戸塚祥太、加藤和樹らが“5人のビートルズ”演じる「BACKBEAT」、メインビジュアル公開

2019.3.7 18:41

2019年5月25日（土）から6月9日（日）に東京芸術劇場プレイハウスにて、その後兵庫、愛知、神奈川にて、舞台『BACKBEAT』が上演される。このたび、本公演のメインビジュアルが公開された。

本作では、メジャーデビュー以前、ハンブルクで巡業をしていた時代の5人編成だったビートルズが描かれ、戸塚祥太（A.B.C-Z）、加藤和樹、辰巳雄大（ふぉ~ゆ~）、JUON（FUZZY CONTROL）、上口耕平がその若きビートルズを演じる。

結成時のベーシストであり、メジャーデビュー目前に21歳で夭折し、絵画にも才能を発揮したスチュアート・サトクリフを演じるのはA.B.C-Zの戸塚祥太、スチュアートと学生時代からの親友であり、彼を敬愛していたジョン・レノンを演じるのは、俳優・アーティストとして活躍する加藤和樹だ。そして、二人とともにデビュー前のビートルズを構成するメンバーには、リードギターのジョージ・ハリスン役にふぉ~ゆ~の辰巳雄大、当時はギターを弾いていたポール・マッカートニー役にFUZZY CONTROLのギタリスト・JUON、ドラムのピート・ベスト役はミュージカルなどで活躍する上口耕平がつとめる。

ハンブルクでスチュアートと出会い恋に落ちる写真家、アストリッド・キルヒヘルを演じるのは、モデル・女優として注目を集める夏子だ。また、1966年にビートルズが初来日公演を行った際に前座をつとめた尾藤イサオも出演する。熱くほとばしる初期ビートルズ・サウンドに乗せて、実力を兼ね備えたこれら個性豊かな出演者が、アートとロック、恋と友情を軸に若者たちの青春群像を描く。

今回公開されたビジュアルでは、“5人のビートルズ”をアストリッドが撮影した姿を収めている。

なお今作の翻訳・演出は、演出家・劇作家として様々な作品を手がけ、オリジナルミュージカルの創出にも高い評価を集める石丸さち子が、音楽は、自身の音楽活動と並行して数々のアーティストへの楽曲提供を行い、石丸とタッグを組んだミュージカル「ボクが死んだ日はハレ」でも好評を博した森大輔が手がける。

■『BACKBEAT』

作：イアン・ソフトリー　スティーヴン・ジェフリーズ
翻訳・演出：石丸さち子
音楽：森大輔
出演：
戸塚祥太(A.B.C-Z) 加藤和樹/辰巳雄大(ふぉ~ゆ~) JUON(FUZZY CONTROL) 上口耕平夏子/鍛治直人田村良太西川大貴工藤広夢/鈴木壮麻尾藤イサオ

STORY：
1960年、イギリス・リヴァプール。絵の才能を持つスチュアート・サトクリフ(戸塚祥太)は、同じ学校に通う親友ジョン・レノン(加藤和樹)に誘われ、ロックバンドにベーシストとして加入する。スチュアート、ジョン、ポール・マッカートニー (JUON)、ジョージ・ハリスン(辰巳雄大)、ピート・ベスト(上口耕平)ら5人の“ビートルズ”は、巡業で訪れたドイツ・ハンブルクの地で頭角を現してゆく。とある夜、スチュアートは彼らのライブに来ていた女性写真家のアストリッド・キルヒヘル(夏子)と運命的な出会いをし、二人は恋に落ちる。スチュアートはアストリッドとの出会いをきっかけに再び絵を描き始め画家の道を志すが、ビートルズは魅力的なナンバーを次々に打ち出し、評判は日に日に高まってゆく──── 。

公式サイト www.backbeat-stage.jp
公式Twitter @BackbeatStage
企画・制作シーエイティプロデュース

【東京公演】
日程：2019年5月25日(土)〜6月9日(日)
会場：東京芸術劇場プレイハウス
チケット料金：S席 9,800円／A席 7,000円 (全席指定・税込)※未就学児のご入場はお断りいたします。
問合せ：チケットスペース 03-3234-9999

【兵庫公演】
日程：2019年6月12日(水)〜6月16日(日)
会場：兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール
チケット料金：9,800円 (全席指定・税込)※未就学児のご入場はお断りいたします。
問合せ：芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255

【愛知公演】
日程：2019年6月19日(水)
会場：刈谷市総合文化センターアイリス大ホール
チケット料金：9,800円 (全席指定・税込)※未就学児のご入場はお断りいたします。
問合せ：キョードー東海 052-972-7466

【神奈川公演】
日程：2019年6月22日(土)・23日(日)
会場：やまと芸術文化ホールメインホール
チケット料金：9,800円 (全席指定・税込)※未就学児のご入場はお断りいたします。
問合せ：チケットスペース 03-3234-9999