屋比久知奈も登場!「Live Your Story ~私だけの物語(ストーリー)」レコーディング体験

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<~ディスニープリンセスの歌をうたおう~プリンセスレコーディング体験オーディション>を勝ち抜いた3名が参加した体験レコーディングが2019年2月17日(日)に開催され、サプライズでシンガーの屋比久知奈(やびくともな)が登場して生歌を披露するなど、参加者たちにとって夢のような体験ができた一日となった。

このイベントは、ディズニープリンセスの新テーマ曲「Live Your Story ~私だけの物語(ストーリー)」がリリースされたことを記念して企画されたもの。2018年12月3日~2019年1月31日までオーディションが行われ、同曲を歌いDAM★とも動画/録音で応募した方の中から合格した3名が選ばれ、都内スタジオに集まった。

オーディションを勝ち上がったのは、A子さん、宮澤絵里香さん、飯島夕夏さんの3名。初対面ながら、和気あいあいと会話を交わして、お互いに緊張をほぐしあっているようだった。スタジオに入ると、まずはディレクターからレコーディングの流れを説明。リハーサルで1回歌唱、その後本番の歌唱を行い、修正点があればその箇所を歌うこととなった。歌唱は、A子さん、飯島夕夏さん、宮澤絵里香さんの順で歌うことに。


では早速レコーディング開始、という段になって、ここでサプライズが。なんと、「Live Your Story ~私だけの物語(ストーリー)」を歌っている屋比久知奈がスタジオに登場。「よろしくお願いしまーす!!」と元気よくスタジオに入ってきた屋比久に、参加者たちは「えー!」「うわ~!」と言葉にならない歓声をあげて驚きの表情だ。拍手で迎えられた屋比久は、「みなさん、応募していただいてありがとうございます!今日は緊張すると思いますが、思いっきり楽しんで歌ってください」と、感謝と励ましの言葉をかけ、3人のレコーディングを見守ることになった。



最初に歌ったのは、A子さん。レコーディングブースに入り、屋比久が見つめる中、歌唱スタート。「Live Your Story ~私だけの物語(ストーリー)」は、とてもリズミカルで力強い曲。A子さんは、トップバッターのプレッシャーを感じさせない豪快で力強い歌声を聴かせてくれた。歌い終わると大きな拍手が沸き起こった。「力強くて、素晴らしい歌声をしていますね」とディレクターも感心している様子だ。歌ったばかりの音源をプレイバックして聴いてみると、A子さん自身も「コンディション、いい感じです!(笑)」と満足そう。屋比久が「ステキです!」と声をかけると、A子さんが「屋比久さん、大好きです!」と返し、一同から笑いが起こりリラックスした良い雰囲気が漂う。ディレクターからの指摘で部分的に録り直すことに。リアルなレコーディング体験ならではのやりとりだ。「さっきより、良くなりましたね」とのディレクターの声に、A子さんご本人は、「もう一回だけいいですか?」再チャレンジして、見事に歌い上げた。戻ってきたご本人を交え、ワンコーラスをみんなで試聴。目を瞑り聴いているA子さん。聴き終わると、大きな拍手で称えられた。屋比久は「高揚感が伝わってきて、良かったです!」と感想を伝えた。


続いて、飯島さんがリハーサル。優しくソフトな歌い出しから、徐々に力強くなる、抑揚のある歌い方だ。ディレクターは「音程が安定していますね。かなり練習したんだなって感じました」と一言。「はい、すごく練習しました!」との飯島さんのハキハキした返事に、屋比久の他、スタジオに集まった関係者たちも思わず和んでいた。いざ、本番のレコーディングへ。身振りを交えながら熱唱する飯島さん。歌い終わるとディレクターは「強いていうなら、歌詞の“恐れないで”のところを低めに音程を取っちゃうみたいなので、せっかくだから直しましょう」と録り直し。リラックスした様子で見事に歌い上げ、ディレクターも「完璧です!」と太鼓判だった。屋比久は「ステキです!お姉さんバージョンを聴いたみたいでした」と感想を述べていた。


最後に歌うのは、宮澤絵里香さん。リハ―サルでは、明るく躍動感のある歌声で、両手を使いながらエモーショナルに表現。ディレクターが「3名それぞれの歌声で、歌う人が変わると聴こえ方が変わる曲ですよね」と感想をもらすと、屋比久も同意していた。いつかディズニーのテーマ曲を歌うのが夢というだけあって、自信に満ちた歌声の宮澤さん。本番では、モニターをみつめる屋比久も一緒に口ずさんでいた。「ちょっと、裏返ってしまった箇所があるので」ということで、歌詞の「あきらめはしない」のあたりを歌い直し。録り直しの準備している間も、ディズニー楽曲を口ずさんで、スタンバイしている宮澤さん。心からディズニーの音楽が好きなことが伝わってきた。ピンポイントで録り直す、プロのレコーディングさながらの作業を経て、録音終了。プレイバックを聴き終えると、屋比久は「声にツヤがあって、低音の響きがあって良かったです!」と評価。無事に3人共、プロ顔負けの素晴らしい歌声でレコーディングを終えた。


ここでまたサプライズが。なんと屋比久自ら歌唱することに。レコーディングブースに入ると、リズムに合わせて躍動的にダンスをしながら、ライヴ感たっぷりに、ノリノリで力のこもったパフォーマンスを見せた。その歌声は、パワフルで伸びやか、さすがの迫力。参加者の3人も、グッと身を乗り出して聴き入っていた。歌い終わった屋比久を大きな拍手で迎えた3人に、屋比久からサイン入りのCDがプレゼントされ、さらにウォルト・ディズニー・ジャパン社からもプレゼントが渡された。最後は、屋比久と3人で記念撮影を行い、まさにディズニーらしい夢のようなレコーディング体験は終了となった。

レコーディングを終えた3人の感想を紹介しておこう。


「ディズニーが大好きで夢を持って歌ってきたので、緊張したんですけど、この曲を聴きながら来たら元気をもらえました。屋比久さんがまさかいらっしゃると思わなくて、歌も聴けて夢のようでした」(A子さん)

「私も、本当にディズニーが大好きなので、今回選ばれた瞬間はすごく嬉しかったです。今日は屋比久さんの生の歌声も聞けて、色々体験することもできたので、最高のレコーディング体験でした。緊張して、すごく口がカッサカサになったんですけど(笑)。すごく楽しく歌えました」(飯島さん)

「最初のお2人が上手だったので、緊張しまくりましたね。ただ、屋比久さんの歌に似せるんじゃなくて、歌詞の世界観をいかに表現して自分が楽しむかを意識しました。歌っている間に、景色が見えてくるような感じがあったので、緊張が解けました。本番では、良い意味で真っ白というか、何も考えずに歌えました」(宮澤さん)

ディレクターは、「本当にレベルが高かったです。ご自分の声を持っていらっしゃる3人だったので、屋比久さんとは違うキャラクターで、それぞれの歌で曲の印象が変わりました。みなさん、歌でがんばりたいということだったので、応援したいと思いました」と、レコーディング体験を総括してくれた。

◆屋比久知奈 インタビューへ
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