デュア・リパ「アリータが双子の姉妹のように思えた」

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デュア・リパが主題歌を担当する映画『アリータ:バトル・エンジェル』の日本公開を目前に、彼女からのコメントと特別映像が公開された。

◆『アリータ:バトル・エンジェル』特別映像、関連画像

木城ゆきとのSFアクション漫画『銃夢』を原作とする『アリータ:バトル・エンジェル』は、過去の記憶を失ったサイボーグの少女・アリータの心の成長と、逃れられない“運命”との戦いを描いた物語。長年にわたり『銃夢』の映画化を切望してきたというジェームズ・キャメロンが製作・脚本を担当し、ロバート・ロドリゲスが監督を務めている。

主題歌の「Swan Song」は、デュア・リパとジャンキーXLことトム・ホーケンバーグ、ジャスティン・トランター、ケネディ・ライケン、マティアス・ラーソン、ロビン・フレドリックソンの共作による楽曲だ。ジェームズ・キャメロンと共に『タイタニック』『アバター』など数多くの大作をプロデュースしてきたジョン・ランドーは、「彼女のパフォーマンスには、アリータが表現している力強さとパワーに通ずるものがあります。ジム(キャメロン)もロドリゲス(監督)も彼女の楽曲提供に興奮していますし、“Swan Song”を本作の感動的、且つ、力を与える祝歌にしてくれると信じています」と語っている。



デュアは楽曲について、「自分の信じることは、声に出すようにしているの。何が正しくて、何が間違っているか、世の中の不公平に対して声を上げるべき時もある。その想いを歌詞として曲に込めたから、普通のポップソングよりも力強いと思う」とコメント。また、本作の主人公・アリータについては「アリータは自分の一部だと感じた。髪型も一緒で双子のように思えたの」と、次のように明かしている。

「私も自信をつけるのに時間がかかったから、アリータとは似てると感じるの。彼女も学びながら成長し、自分が何者なのか、自分の役目や周りの人のために何ができるかを模索している。そういった部分で共感できるの」

併せて公開された特別映像は、「Swan Song」のミュージック・ビデオをフィーチャーしたもの。「格闘シーンは絶対にやりたくて、映画のスタッフに教えてもらった」というデュアがアリータとシンクロして披露する武術も見どころとなっている。





『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)に公開される。

『アリータ:バトル・エンジェル』

2019年2月22日(金)全国ロードショー
原作:『銃夢』木城ゆきと
脚本・製作:ジェームズ・キャメロン
監督:ロバート・ロドリゲス『シン・シティ』『スパイ・キッズ』
出演:ローサ・サラザール、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリほか
(C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation 配給:20世紀フォックス映画

デュア・リパ「スワン・ソング」|「Swan Song」

2019年1月25日(金)配信開始
ダウンロード&ストリーミング・リンク:https://DuaLipaJP.lnk.to/SwanSongPu
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