北島三郎、“平成最後の紅白”で「まつり」特別披露へ

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北島三郎が、2018年12月31日に放送される『第69回NHK紅白歌合戦』の特別企画に出演することが明らかになっている。

◆北島三郎、北島兄弟 画像

2013年の『第64回NHK紅白歌合戦』で、史上最多となる50回出場を区切りとして紅白と“1本の線を引いた”北島三郎。今回は“平成最後の紅白”という節目に合わせ、視聴者の期待の声と、それを受けての番組からの出演依頼に応えるかたちで特別出演が実現する。

5年ぶりとなる紅白の舞台で披露されるのは「まつり」だ。紅白でも過去6回歌唱し、多くの伝説的ステージを作り上げてきた名曲で平成最後の大みそかを盛り上げる。

▲北島兄弟

また、この特別企画では、北山たけしと大江裕による特別ユニット“北島兄弟”が「ブラザー」を歌唱することも決定。同曲は北島三郎の次男で、2018年に亡くなった大地土子が作詞・作曲を手がけた遺作である。師匠・北島三郎と作者・大地土子の“日本の演歌を盛り上げたい”という意思を受け継いだ新世代のふたりが、スペシャルステージに華を添える。

『第69回NHK紅白歌合戦』

NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1
2018年12月31日(月)19:15~23:45
※中断ニュースあり

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