バックストリート・ボーイズ、ニュー・アルバムを1月にリリース

バックストリート・ボーイズが、2019年1月にニュー・アルバム『DNA』をリリースすることが発表されている。2013年の『イン・ア・ワールド・ライク・ディス』以来およそ5年ぶり、通算9作目のオリジナル・アルバムとなる作品だ。

◆バックストリート・ボーイズ画像、動画

同ニュー・アルバムには、5月に発表されたシングル「Don't Go Breaking My Heart」をはじめ、ラウヴ、スチュワート・クライトン、マイク・サバスらを迎えて制作されたという新曲の数々を収録。国内盤にはボーナス・トラックを含む全15曲が収められる。アルバム・リリースの発表と合わせて、ショーン・メンデス、ライアン・テダーらの豪華共作による第2弾シングル「Chances」がミュージック・ビデオと共に公開された。




2018年に結成25周年を迎えたバックストリート・ボーイズは、新作について「グループをスタートさせてから25年、ここまでのキャリアにおけるすべての良いとき悪いときを通して、僕たちは個人ではなく“グループにとって何が最善か”を学ばなくてはいけなかった」（ハウイー・D）、「僕たちは今回のアルバムをとても愛しているんだ。僕たちが影響を受けてきたこと、スタイルや考えを一致団結させて制作し、個々として、そしてグループとして、僕たちのDNAが表現できているんだ。とても誇りに思える作品だよ」（ケヴィン・リチャードソン）、「僕たちの旅は続いている。新たなチャプターの中にいるんだ。とてもエキサイティングだよ」（ブライアン・リトレル）とコメントを寄せている。


『DNA』の国内盤CDは1月23日（水）、配信アルバムは1月25日（金）にリリースされる。各CDショップではグッズ付き、iTunesでは先行シングル2曲が即入手できるアルバム予約受付もそれぞれスタートしている。バックストリート・ボーイズからは日本のファンへ向けて、「25年にもわたる愛とサポートに心から感謝しています。僕たちの新しい曲と来るニュー・アルバムを楽しんで、そして気に入ってもらえると嬉しいです。来年会いましょう。愛してます。」とのメッセージも発表された。


なお、2019年5月から8月にかけては、ニュー・アルバムのタイトルを冠した大規模なUK／ヨーロッパ・北米ツアー＜DNA World Tour＞の開催が決定している。ハウイーは4月まで続くラスヴェガスでのレジデンシー公演に触れながら、ツアーに向けて「ヴェガスでの日々はとても素晴らしいものだし、パーティーは続く。そして久しぶりに世界中のファンに会いに行く時がきたんだ」と述べている。