メタリカ、アコースティックでD・パープル、B・オイスター・カルトをカバー

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メタリカが11月3日、彼らのチャリティ基金All Within My Handsの設立から1年以上経ったのを記念し米サンフランシスコで開催した慈善コンサート&オークションで、レアなアコースティック・パフォーマンスを披露した。

◆メタリカ画像

バンドは、同公演の様子を収めた画像や動画をSNSで公開。リアレンジされた「Disposable Heroes」をはじめ、ディープ・パープルの「When a Blind Man Cries」、「The Unforgiven」、ナザレスの「Please Don't Judas Me」、ボブ・シーガーの「Turn the Page」、「Bleeding Me」、ブルー・オイスター・カルトの「Veteran of the Psychic Wars」、「Nothing Else Matters」「All Within My Hands」「Enter Sandman」「The Four Horsemen」「Hardwired」の12曲をプレイした。

基金の名前にもなった「All Within My Hands」をライブ・パフォーマンスするのは、Setlist.fmによると2007年10月以来だったという。

このアコースティック・パフォーマンスは、メンバー4人に加え、パーカッション、キーボード、ストリングス等をプレイするバッキング・ミュージシャンが参加し行なわれたそうだ。







オークションでは、バンドのメモラビリアや楽器が出品された。

メタリカは2017年、飢饉の問題や、労働教育、ボランティア活動の奨励等に取り組みながら、持続可能な地域の発展を目指すためAll Within My Hands基金を設立した。

Ako Suzuki
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