野崎良太(Jazztronik)、<MUSIC BRAINERY presents 奥座敷~著作権の勉強会~>2週連続開催
Jazztronikこと野崎良太が<著作権の勉強会>を開催する。
<著作権の勉強会>は「実際の音楽業界の現場で話題になる著作権に関しての疑問に、谷口元・林達也の著作権プロフェッショナルである両氏が詳しくそしてわかりやすく解説していくトークショー&勉強会」として2016年に始った催しだ。2018年からは装いも新たに<奥座敷(サロン)>と名を変え内容やスタイルも新たに再スタートした。
その名の示す通り、この<奥座敷>は今までの<著作権の勉強会>より、ラフでリラックスしたスタイルでの開催。11月1日(木)の<奥座敷04>では著作権入門編を。11月8日(木)の<奥座敷05>では著作権入門編を経た人、または既に著作権に関してある程度知識のある人のための中・上級編を。どちらか1回だけの参加も可能だ。2回分の通し券も用意しているので、この2週間であっという間に著作権について詳しくなる絶好のチャンスだ。
主な話題
まずはJASRACの規定しているこの図について説明したいと思います。
http://www.jasrac.or.jp/contract/trust/range.html
この図にある通り著作権は大きく分けて
・演奏権
・録音権
・出版権
・貸与権
などがあります。
これらの権利が一体どういったものか説明していきます。
・JASRACの資料や著作権に関した著書等を読んでもわからない事だらけ。
・音楽教室やダンス教室で一体何が問題になっているのか?
・自分で曲を作っているけれど、その自分の曲をJASRACに登録した方が良いのか?
・店舗BGMはなぜJASRACの徴収対象になるのか?
■第5回目
・音楽出版社とは ・著作権ではなく、著作隣接権とは
・レコード会社などが持つ原盤権について ・レコードの制作販売におけるお金の流れ
・世界の配信ビジネスの動向 ・サンプリングについて
・最近の新たな音楽ビジネスのシステムや動向
・その会のタイミングでの世界の音楽業界の時事ネタ
これに加え、今回は主催者の1人である野崎良太が実際に音楽出版社を立ち上げた体験談なども話していくという。音楽家(ミュージシャン・作曲家・クリエイター)のみならず、音楽に関係する職業の人、音楽の世界に興味のある学生など気軽に参加してほしい。
<MUSIC BRAINERY presents 奥座敷 ~著作権の勉強会~ >
<奥座敷04>
■2018年11月8日(木)
<奥座敷05>
場所:ロッポンギフラット
(〒106-0032 東京都港区六本木7-18-13 金子第一ビル2階/酒のカクヤスさんの2階です)
OPEN / 18:45 START / 19:00 CLOSE / 21:00
http://www.roppongiflat.com/
出演:谷口元/林達也/野崎良太(Jazztronik)
■チケット:前売り ¥3,000
学生券 ¥1,000
11月1日・11月8日 一般通し券 ¥5,500
11月1日・11月8日 学生通し券 ¥1,500
<奥座敷04>https://okuzashiki04.peatix.com/view
<奥座敷05>https://peatix.com/event/442698/view
◆Musilogue オフィシャルサイト
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