【インタビュー】岩佐美咲、『DAM CHANNEL演歌』の二代目MCに就任
カラオケDAMで、カラオケ演奏の合間にモニター画面で放映されているスペシャル番組『DAM CHANNEL』。その演歌版『DAM CHANNEL演歌』は、毎回ゲストの演歌歌手とのトークや歌を楽しめる、演歌ファンに人気の番組だ。その『DAM CHANNEL演歌』の司会進行役が10月より、初代MCの川野夏美から、AKB48元メンバーで演歌歌手として活躍する岩佐美咲にバトンタッチすることが決定した。二代目MCとしての意気込みから、最新シングル曲「佐渡の鬼太鼓」について、さらにカラオケにまつわる話も聞かせてもらった。
■歌手のみなさんにお話を伺う機会はそんなにないので
■自分の中で勉強になる部分もすごくあると思います
――『DAM CHANNEL演歌』の二代目MC就任、おめでとうございます。今のお気持ちを訊かせてください。
岩佐美咲(以下、岩佐):ありがとうございます。すごく嬉しくて光栄な気持ちと、今は正直「大丈夫かな?」っていう心配や緊張もあります。でも、歌手のみなさんにお話を伺う機会はそんなにあるものではないですし、お話を聞かせていただいて、自分の中で勉強になる部分もすごくあると思うので、精一杯やらせていただきたいと思います。
――これまで、『DAM CHANNEL演歌』には、どんな印象をお持ちでしたか?
岩佐:カラオケで演歌を何曲か歌うと自動的に流れるというのが面白いなって。ちゃんと、カラオケの機械がターゲットを理解して流してるっていうのがすごいですよね(笑)。それと、カラオケの曲と曲の合間って映像を見ますよね。そういうところで歌を聴いていただく機会にもなるし、面白いなと思います。今回、MCという形で定期的に出させていただくのはありがたいことだと思っています。
――アイドルグループ時代も含めて、MCの経験は結構ありますか?
岩佐:自分のラジオ番組のゲストに来ていただいた方のお話をお伺いすることはありました。あとは、番組でアシスタントをさせてもらったことはありましたけど、一人で演歌歌手のみなさんのお話を伺うというのは初めてですね。プレッシャーはありますけど、がんばります。
――初代MCの川野夏美さんとのMC交代式が行われましたね。
岩佐:前回、川野さんがゲストの方とお話されているのを見学させていただいたんですけど、お話を引き出すのがすごくお上手で。その後に私がMCに就任して、大丈夫なのかなと思うほどだったんです。でも、川野さんはすごく優しい方なので、色々とわからないことを聞かせてもらいました。
――カラオケについてもお伺いしたいんですけど、最近はプライベートでカラオケに行くことはありますか?
岩佐:カラオケ、行きます。一人でもよく行きますよ。
――おじいちゃんおばあちゃんと一緒に住んでいた影響で演歌を聴いていたそうですが、カラオケでも、小さい頃から演歌を歌っていたんですか?
岩佐:演歌ばかりではないですけど、何曲か覚えて歌うと盛り上がってくれたので、歌っていました。最近は、演歌も歌うんですけど、カバー曲を歌わせていただくことが多いので、カラオケで練習しています。
――友だちと一緒にカラオケに行くと、持ち歌を歌ってって言われませんか?
岩佐:すごく言われます!でも嫌なんですよ(笑)。だって、歌ってから「ああ~」みたいな顔されたら嫌じゃないですか?
――大丈夫だと思いますけど(笑)。みなさん聴きたくてリクエストしているでしょうから。
岩佐:そうなんですかね~。でも恥ずかしいから、歌ったり歌わなかったりです(笑)。
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