GRANRODEO、KISHOWの地元で凱旋公演+初のコンセプトミニアルバム10月発売
GRANRODEOが8月11日、KISHOW(Vo)の地元・山口県宇部市の渡辺翁記念会館にて<GRANRODEO LIVE 2018 KISHOW 宇部凱旋 ロデオぶるとっぴん〜暑ぅてわやになりそうじゃけえ皆でぶち盛り上がろうや〜>を開催した。
◆GRANRODEO 画像
KISHOWの誕生日でもあったこの日のチケットは即日ソールドアウト。生まれ故郷でバースデーを一緒に祝おうと、約1300人のファンが全国から集結し、フジテレビTWOでは生中継も行われた。
映画『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE (デッドアップル)』のオープニング主題歌「Deadly Drive」からスタートしたライブは、KISHOWが結成以来初めてセットリストをすべて考えたという、Wアンコールを含めた全20曲を演奏。
最新曲の「BEASTFUL」や、ライブ初披露となった新曲「アサメシマエのヤサシイセカイ」のほか、「Punky Funky Love」や「少年の果て」、「変幻自在のマジカルスター」などのシングルナンバーと、バラエティに富んだライブの人気ナンバーを織り交ぜ、MCではKISHOWが宇部弁でファンに語りかけるひと幕も。
2018年5月に新潟県十日町市で開催されたe-ZUKA(G)の地元凱旋公演以来、GRANRODEOワンマン自体も約3カ月ぶりとあって、約2時間半のステージはオープニングからエンディングまで、止むことのない熱気に包まれた。
凱旋公演、そしてバースデーライブならではの演出も盛りだくさんだった。オープニグアクトには、KISHOWの母校である宇部中央高校軽音部のガールズバンド・Poifulが登場し、GRANRODEOの代表曲のひとつ「Go For It!」を演奏。幕間では宇部中央高校校歌が流れ、アンコールではKISHOWが学生時代に友人と組んだバンドでコピーしていたというユニコーンの「おかしな2人」をカバーするなど、スペシャルなパフォーマンスで会場を沸かせた。
そして、10月24日に自身初のコンセプトミニアルバム『M・S COWBOYの逆襲』がリリースされるというニュースが届けられ、ライブはヒットナンバー「Can Do」でハッピーに締めくくられた。
撮影:キセキミチコ
■ミニアルバム『M・S COWBOYの逆襲』
【初回限定盤 (CD+BD)】
LACA-35739 2,900円 (税抜)
【通常盤(CD Only)】
LACA-15739 / 2,200円 (税抜)
※初回限定盤のみリード曲のMusic Clipを収録
■<GRANRODEO LIVE 2018 G13 ROCK☆SHOW>
12月9日(日) 大阪城ホール
他、詳細は後日発表
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