デミ・ロヴァート、入院後初の声明を発表「闘い続ける」
デミ・ロヴァートが日曜日(8月5日)、先月24日、自宅で意識を失った状態で発見され病院へ急送されて以来初となる声明を出した。薬物の過剰摂取が原因で、死亡していてもおかしくない状況だったとも言われていた。
◆デミ・ロヴァート画像
「私はいつだって、自分の依存症の遍歴について明らかにしてきました。私が学んだのは、この病気は時間と共に無くなったり弱まったりするものではないってことです。私が克服し続けなくてはならないもので、まだそれができていません。
私を生かし続けてくれた神様に感謝したいです。ファンのみんなへ、この数週間、あなた達から頂いた愛と支援には永遠に感謝します。みんなのポジティブな想いと願いは、この困難な時期、前へ進む助けとなりました。
この時期ずっとわたしの側にいてくれた家族、チーム、Cedars-Sinai(病院)のスタッフに感謝したいです。彼らがいなかったら、私はここで、このみんなへの手紙を書いていなかったでしょう。
私にはいま、素面になるための治療と集中、再生への道に費やす時間が必要です。あなた達が私に示してくれた愛を忘れることはなく、向こう側から戻ってきたと言える日が来るのを楽しみにしています。私は闘い続ける♥ デミ」
デミが病院に運ばれたとのニュースが流れたとき、多くのファンやミュージシャンから支援の言葉が上がった。
デミは今後、リハビリ施設に入り、依存症の治療を続けると伝えられている。
Ako Suzuki