テイラー・スウィフト、『キャッツ』の映画版に出演

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テイラー・スウィフトが、ミュージカル『キャッツ』の映画版に出演するようだ。

◆テイラー・スウィフト画像

『Variety』誌によると、アカデミー賞を受賞した『The King’s Speech(英国王のスピーチ)』(2010年)、『レ・ミゼラブル』(2012年)を手掛けたトム・フーパーが監督、アンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカルをもとに『Billy Elliot(リトル・ダンサー)』のリー・ホールが脚本を執筆し、テイラー、ジェニファー・ハドソン、英国の名優イアン・マッケラン、『Carpool Karaoke』でお馴染みの人気コメディアン、ジェイムス・コーデンらが出演するという。11月に英国で撮影が始まる予定。

フーパーとタッグを組み、同じく人気ミュージカル『レ・ミゼラブル』を映画化したチームがプロデュースする。

ミュージカル映画『ドリームガールズ』(2006年)でアカデミー賞助演女優賞を受賞したハドソンは、『キャッツ』の有名なテーマ・ソング「メモリー」を歌うグリザベラを演じるそうだ。テイラーが演じる役はまだ明かされていないが、女優としてはこれまでで最も大きな役になると考えられている。

Ako Suzuki

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