エルトン・ジョンのバイオグラフィ映画、来年春に公開決定
パラマウント・ピクチャーズは、エルトン・ジョンのバイオグラフィ映画『Rocketman』を2019年5月に公開すると発表した。
◆エルトン・ジョン画像
映画では、『戦場からのラブレター』『キングスマン』『イーグル・ジャンプ』などに出演してきた英国ウェールズ出身の俳優タロン・エガートン(28歳)がエルトンを演じ、この秋公開されるクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』の制作を、途中降板したブライアン・シンガー監督から引き継いだデクスター・フレッチャーが監督。『リトル・ダンサー』(2000年)を手掛けたリー・ホールが脚本を執筆した。エルトンと彼のパートナー、デヴィッド・ファーニッシュがプロデューサーに名を連ねている。
現在のところ、エガートン以外の出演者は明かされていないが、『The Warp』によると、8月から撮影を開始するそうだ。エガートンは自らエルトンの曲を歌うという。
クイーンの映画同様、『Rocketman』の制作もかなり前から計画されており、2011年最初に話題になったときは、主演はジェイムス・マカヴォイが有力、その後、監督はマイケル・グレイシーに決定したなどと伝えられていた。
Ako Suzuki
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