【ライブレポート】ベビレ、3度目の日比谷野音で限界を更新
ベイビーレイズJAPANが、5月6日(日)に日比谷野外大音楽堂にて<ベイビーレイズJAPANワンマンライブ2018-Break The Limit->を開催。集まった2,500人の観客を前に"限界を超えた"パフォーマンスを繰り広げた。オフィシャルからのレポートをお届けする。
◆ベイビーレイズJAPAN 画像
ベビレのワンマンライブは、2017年12月28日(木)に新木場STUDIO COASTにて開催した<EMOTIONAL IDOROCK FES.2017~僕らはここにいる!~”THE BRJ SUPER LIVE”>ぶりのことで、2018年は初開催。また、ベビレが日比谷野外大音楽堂でワンマンライブを開催するのは、2014年、2017年に続いて3回目となった。
快晴に恵まれた中、初披露の白い衣装で登場したメンバー。林愛夏の「日比谷行くぞ!」という掛け声から「ベイビーレイズ」が流れ出すと、「待ってました!」とばかりに客席のテンションが急上昇。久しぶりに解禁した、デビュー当時の自己紹介ソング「Level1」に、コールアンドレスポンスが白熱する。そこから「走れ、走れ」、「Pretty Little Baby」を爽やかに歌い上げると、ダンスチューン「ぶっちゃけRock’n はっちゃけRoll」で会場を一体にした。
「くびったけエンジョイサマー!」と「夏色パーティー」の2曲では、会場全体をメンバーが駆け回る演出で一気に夏モードに。観客全員がタオルを回して盛り上がった。オープニングから40分MC無しで駆け抜けた後、大矢梨華子が「暑さの限界を超えてますが、皆さん大丈夫でしょうか?」と観客に問いかけた。5月6日はベビレの結成日であることにも触れると、林が「今日は最高の1日にしたいです!」と意気込んだ。
「涙のち晴れ」で、虎ガー(ベビレファンの呼称)への感謝の気持ちを歌いあげた後、「ベイビーレボリューション」初のアレンジバージョンを披露。大矢は「口ずさんでる人も見えて、こうして皆さんに愛される歌になって嬉しい」と喜びを語った。
今回が3度目の日比谷野音ということで、過去2回のライブの思い出を語り合う場面も。「初めての日比谷では、音の反響が判らずズレてしまった」という大矢や、「昨年の日比谷で衣装を取り違えてしまった」という傳谷英里香と渡邊璃生、高見奈央は「昨年のリハーサル中に春雨スープをこぼして、太ももに大火傷を追ってしまった」というエピソードを明かした。
そこから「SHOW TIME」では、照明がきいたステージでボルテージが全開に。「◯◯◯◯◯」、「アンチヒーロー」、「シンデレラじゃいられない」とロックチューンを畳み掛けると、「夜明けBrand New Days」で林が「何でもいいから、今感じてるもの全て私達にぶつけてみな!」と客席を煽る。最後は、"夜明け"に続くアンセム曲として人気の「僕らはここにいる」で完全燃焼した。
鳴り止まないアンコールに応え、再び登場した5人は「栄光サンライズ」を熱唱。傳谷が「楽しい時間ってあっという間だけど、ここにいる皆さんの心に灯り続けますように」と語りかけた後、「スパイラル」で会場全体をあたたかく包む。最後は「FOREVER MY FRIEND」で"限界"の向こう側の景色を見せてくれた。
セットリスト<ベイビーレイズJAPANワンマンライブ2018-Break The Limit->
M01. ベイビーレイズ
M02. Level1
M03.走れ、走れ
M04. Pretty Little Baby
M05. ぶっちゃけRock’n はっちゃけRoll
M06. くびったけエンジョイサマー!
M07. 夏色パーティー
M08. ベイビーアンビシャス!
M09. JUMP
M10.何度でも
M11.涙のち晴れ
M12.ベイビーレボリューション
M13.SHOW TIME
M14.閃光Believer
M15.○○○○○
M16.アンチヒーロー
M17.シンデレラじゃいられない
M18.夜明けBrand New Days
M19.僕らはここにいる
EN1.栄光サンライズ
EN2.スパイラル
EN3.FOREVER MY FRIEND
◆ベイビーレイズJAPANオフィシャルサイト
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