1983主催<埠頭音楽祭>にシャムキャッツ、ROTH BART BARONら
ベーシスト・新間功人を中心に結成された5人組バンド“1983”が、バンド史上最大規模の自主企画でもある屋内音楽フェス<埠頭音楽祭2018>を、7月14日(土)に晴海客船ターミナルホールにて開催する。
「変わりゆく都市の風景を経験として届ける」をコンセプトに掲げ、東京オリンピック開催に伴う再開発真っ只中の晴海埠頭を舞台に、“1983が今イチバン観たいアーティスト”として今回招いたのは、シャムキャッツ、ROTH BART BARON、ラッキーオールドサン、江本祐介(Enjoy Music Club)、そして台湾から雀斑(Freckles)のSKIP SKIP BEN BENという5組だ。昨今、大きな盛り上がりを見せているアジアのミュージックシーンと国内の注目インディアクトがリンクするショーケースのような内容とも言える。
今回の企画に関して、新間功人(1983)は下記のコメントを寄せた。
◆ ◆ ◆
小沢健二の曲で歌われた晴海埠頭がある辺りはオリンピックの選手村が建設予定でただいま再開発の真っ只中。東京に長年住んでいると好きな風景や思い出の場所がどんどんなくなっていくことが感傷に浸る間もなく次々と起こります。
都市で暮らす恩恵を享受している以上、それに対してYesでもNoでもないのですが、どうせなら変わっていく街の様子を何か経験として届けられたらいいなと思い、 このイベントを企画しました。埠頭にちなみお誘いしたのは海を越え活躍する大好きな人たちばかり、私自身が一番楽しみです。変わりゆく風景とそこで鳴らされる音楽があなたの思い出になりますように。 それでは、晴海埠頭で逢いましょう。
──新間功人(1983)
◆ ◆ ◆
オフィシャルHPにてチケットの先行予約(抽選制)も行われている。また、先行予約購入者のみ「埠頭音楽祭ドキュメンタリーDVD+DLコード」の特典付きだ。
<埠頭音楽祭2018>
OPEN/START:13:00/14:00
出演:
1983 / シャムキャッツ / ROTH BART BARON /
ラッキーオールドサン / SKIP SKIP BEN BEN(台湾) / 江本祐介
チケット:
ADV/DOOR:4000円/4500円
※大学生以下/2500円(当日3000円)
※学割は入場時に学生証提示が必須となりますのでご注意ください
※小学生以下入場無料(チケット1枚につき2名様まで)
【1983プロフィール】
この記事の関連情報
<GREENROOM FESTIVAL’23>アーティスト総勢38組、心ゆくまで音楽を楽しんだ2日間が無事終演
<FUJI & SUN '23>全出演者とタイムテーブル発表
<FUJI & SUN '23>第一弾で木村カエラ、スガ シカオ with FUYU、cero、ROTH BART BARON
<GREENROOM FESTIVAL’23>にヴィンテージ・トラブル、オスカー・ジェロームら12組
ROTH BART BARON、『階段下のゴッホ』エンディングテーマ「赤と青」MVに倉悠貴出演
【速レポ】<中津川ソーラー>DAY1、ROTH BART BARON、雨に広がる独創的音世界
ドラマ『すべて忘れてしまうから』ED曲をTENDRE、Chara、七尾旅人、ヒグチアイら10組が担当
ROTH BART BARON、ニューアルバム『HOWL』11月リリース
<中津川ソーラー>、第三発表にOAU、LOW IQ 01、元ちとせ、NakamuraEmi、いとうせいこうなど12組