CLØWD、壮大なスケールで描かれた新作MVを公開

現在＜百戦錬磨＞と題したツアーを開催中のCLØWDが、4月28日（土）にリリースする会場限定シングル「NO BORDER」のミュージックビデオをYouTubeで公開した。

◆「NO BORDER」ミュージックビデオ

監督はこれまでの作品「21g」、「紅い意図」に引き続き、国内ではONE OK ROCKやMY FIRST STORY、AKB48等をはじめ、海外でもSlipknotやARCH ENEMY等の作品に携わる木村和亮氏を起用。

本作にはリード曲である「NO BORDER」と、未発表曲「Showdown」の2曲が収録。4月28日（土）に川崎セルビアンナイトにて行われるワンマンライヴから会場限定シングルとして販売される。「NO BORDER」の歌詞は全編を通し英詞がメインとなっており、国内だけでなく海外のオーディエンスへのアプローチとしてもバンドの新たな試みがなされている。すでに現在敢行中であるツアー＜百戦錬磨＞にて披露されており、カップリング曲の「Showdown」もツアー中に演奏予定とのこと。

今後、ツアー＜百戦錬磨＞は7月27日（金）まで続き、8月25日（土）には渋谷クラブクアトロにて＜CLØWD ONEMAN SHOW “誘惑”＞が開催される。今作に対する木村和亮監督からのコメントは以下。

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壮大な世界観を持つ楽曲に対し、バンドのイメージと自分の中のイメージを照らし合わせ、今回のロケ地を選ばせて頂きました。
衣装ともマッチし、少し日本とかけ離れたイメージで撮影できたと思います。
「紅い意図」から回を重ねるごとに演技に対するメンバーのキャパシティーも広がってきているのを撮影時に感じました。
「紅い意図」の時はかなり苦戦したイメージパートもすんなり撮影できたり、楽曲に対しMVの表現力も今回のポイントかと思います。

今回、唯一苦労したのが「風」。
むしろ強風がずっと続き、せっかくセットした衣装や髪が崩れたりなど、それでも嫌な顔せず楽しい雰囲気で終始撮影できたことが、今のCLØWDの良さを物語っています。
とにかく毎回撮影現場は明るい雰囲気で救われます。
きっとこの楽曲をきっかけにいろいろな「壁」を越えて行ってくれると信じています。
CLØWDだから出来た楽曲であり、歌詞のテーマもそうですが、彼ら自身が置かれた世界からも飛び越えて躍進してくれると信じています。

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ライヴ写真◎Seka



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