双極性障害を告白したマライア・キャリー、ファンからの支援に感謝

ポスト

先週、『People』誌のインタビューで双極性障害を患っていることを公表したマライア・キャリーが、ファンから寄せられる支援に感謝した。

◆マライア・キャリー画像

『People』誌の記事について、「私のジャーニーにおけるこの部分をあなた達とシェアできてありがたく思う」とコメントした彼女は、続けて週末、インスタグラムにこんなメッセージを投稿した。「精いっぱい仕事に取り組んでるわ。みんなのそれぞれのストーリーにインスパイアされ、多大な支援に元気をもらってる。私たちのジャーニー、お互いを励まし合い続けましょう」





マライアは、2001年に躁状態と鬱状態を繰り返す双極性障害(II型)と診断されたことを告白。長い間、恐れや不安を抱え、公表どころか病ときちんと向き合うことさえ拒否していたが、いまは治療を受け、いい状態にあると明かした。

病を公表したことで解放されたといわれるマライアは、現在、ニュー・アルバムを制作中。また、自伝の執筆にも取り掛かっているそうだ。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報