<FUJI ROCK '18>第二弾でサカナクション、ホルモン、Suchmosら12組
7月27日(金)28日(土)29日(日)に新潟県 湯沢町 苗場スキー場にて開催される<FUJI ROCK FESTIVAL>が、出演アーティスト第2弾を発表した。
◆<FUJI ROCK FESTIVAL'18> 第二弾発表動画
本日発表された12組の出演者を含む現時点でのラインナップは次の通りだ。
◆ ◆ ◆
【<FUJI ROCK FESTIVAL'18>出演アーティスト第2弾】
KENDRICK LAMAR
N.E.R.D
SKRILLEX
VAMPIRE WEEKEND
サカナクション(New)
BRAHMAN(New)
CHVRCHES
DIRTY PROJECTORS(New)
GREENSKY BLUEGRASS
JACK JOHNSON
マキシマム ザ ホルモン(New)
MGMT
ODESZA
YEARS & YEARS
ANDERSON .PAAK & THE FREE NATIONALS
BERHANA (New)/ CARLA THOMAS
go!go!vanillas (New)/ HOTHOUSE FLOWERS
JAMES BAY / JON HOPKINS(New)
MAC DEMARCO(New) / 小袋 成彬(New)
RANCHO APARTE(New)/ Suchmos(New)
SUPERORGANISM / TUNE-YARDS
ユニコーン(New) / WESTERN CARAVAN
and more artists to be announced
◆ ◆ ◆
前回の第一弾発表ではKENDRICK LAMAR、N.E.R.Dといったヘッドライナーと思しき2組を含む海外勢の名が連なっていたのに対し、今回はサカナクション、BRAHMAN、マキシマム ザ ホルモン、ユニコーンらベテラン勢から、go!go!vanillas、小袋 成彬、そしてSuchmosといった勢いある若手までの日本勢7組が一挙に発表された。
2012年、メンバー全員がMacintoshを前に一列に並んだクラフトワーク・スタイルでホワイトステージに現れたサカナクションは、のっけから独自の世界観で超満員のオーディエンスを沸かせに沸かせた圧巻のステージだった。そんな彼らが今年はどのステージに立つのかにも注目だ。そして2月には5年ぶりとなるアルバム『梵唄 -bonbai-』をリリースし、キャリア初となる日本武道館公演をソールドアウトさせたBRAHMANが5年ぶりに登場する。そして意外にも初出演となるのが、ユニコーンとマキシマム ザ ホルモンだ。フジロックにおいてはルーキー時代からのヒストリーを持つSuchmosは2年ぶりの出演となる。
一方、海外勢では8年ぶりにアメリカ・ブルックリンの不定形バンド、DIRTY PROJECTORSが登場する。前回の出演でレッドマーキーと今はなきオレンジコートの2ステージに立った後に元メンバーとの失恋を経験したという中心人物のDave Longstrethだが、2017年に発表したSolange、Tyondai Braxton(ex.BATTLES)らをゲストに迎えたセルフタイトルのアルバムを引っさげて苗場に凱旋する。その他にも、イギリスのJON HOPKINSをはじめ、アトランタからはBERHANA、カナダからMAC DEMARCO、そしてコロンビアからはどんなに不機嫌な人をも瞬時に巻き込んでハッピーにしてくれそうなRANCHO APARTEが初出演する。
また、ROOKIE A GO-GO「FRF’18出演権獲得!目指すはメインステージ!」第2次WEB投票開始がアナウンスされた。これは応募総数1,000通以上という難関を乗り越えて新人の登竜門ステージ「ROOKIE A GO-GO」に出演した中から1組だけ翌年のフジロック主要ステージのいずれかに出演できる夢のようなプロジェクトだ。2012年の企画スタート以来、cero、STERUSS、溺れたエビの検死報告書、Manic Sheep、MONO NO AWAREがその栄光を勝ち取った。第2次投票はWEB投票制なので現在配信している昨年のライブ音源を聴いて誰でも参加できる。
そして、毎年人気のサッカーTシャツ2018版やデニム・アイテムを含む新たなグッズも登場し、オンライン(GREENonRED http://www.greenonred.jp/)で購入できる。
チケットは全券種1次先行販売中で、3日通し券の場合は¥45,000が¥39,800に、2日券の場合は¥36,000が¥32,000に、1日券の場合は¥20,000が¥18,000とリーズナブルに購入でき、リストバンドの事前発送も可能とのこと。中学生以下は保護者同伴に限り入場無料である。
■イープラス
http://eplus.jp/frf (PC・スマートフォン・モバイル)
※コンビニ支払い・受取手数料0円、イープラス限定特典付き
■ローソンチケット
http://l-tike.com/frf/ (PC・スマートフォン・モバイル)
※各種手数料0円
■FRFオフィシャルショップ岩盤
http://ganban.net (PC・スマートフォン)
※店頭でも購入可・通販国内送料・手数料無料、特典付き
※外国語での受付
FRF OFFICIAL SHOP GAN-BAN/イープラス/TICKETFLAP/iFLYER
■FUJI ROCK FESTIVAL オフィシャルサイト英語版(English)
http://www.fujirock-eng.com
今回アナウンスされた中で最も気になるのがRANCHO APARTE(ランチョ・アパルテ)。コロンビアでは老若男女問わずあらゆる層に人気のバンドだそうで、メインの楽器はクラリネットと銅のサックス、トンボラ、スネア、シンバル、そしてアフロ・コロンビアンスタイルのヴォーカルが特徴だ。まったく知らないバンドだったのでサーチしてみると、いかにもフジロックと言ってしまえる音を軽快に盛大に奏でる映像を発見した。これを観ないわけにはいかないじゃないという期待感でいっぱいにさせられる“フジロックあるある”は今年も健在だ。
文=早乙女‘dorami’ゆうこ
◆ ◆ ◆
<FUJI ROCK FESTIVAL'18>
総合問い合わせ/オフィシャルサイト:http://www.fujirockfestival.com
※入場券は販売時期によって料金が変わります。
※中学生以下は保護者同伴に限り入場無料となります。
※チケット料金、販売スケジュールにつきましてはオフィシャルサイトをご覧ください。
※出演者・出演日・出演順に変更が出る場合もあります。
関連リンク
◆【2017年度特集】BARKSが紐解くフジロックのオリジナリティー◆<FUJI ROCK FESTIVAL> オフィシャルサイト
◆<FUJI ROCK FESTIVAL> チケット特設ページ( e+)
◆<FUJI ROCK FESTIVAL> オフィシャルFacebook
◆<FUJI ROCK FESTIVAL> オフィシャルTwitter
◆<FUJI ROCK FESTIVAL> オフィシャルInstagram
この記事の関連情報
SuchmosのYONCE擁するロックバンド・Hedigan's、1stアルバム配信リリース。2025年1月にはCDでの発売も
ano、東名阪Zepp対バンツアーにSiM、PUFFY、TK (from 凛として時雨)、マキシマム ザ ホルモン
【ライブレポート】LOW IQ 01、<Solo 25th Anniversary チャレンジ25>日比谷野音公演を豪華ゲストも祝福「25周年、楽しいお祭りができました」
【ライブレポート】BRAHMAN、全4時間全75曲の全身全霊「30年という塊じゃない。1曲1曲の大事な物語だ」
BRAHMAN、結成30周年プロジェクトのテーマにして新曲「順風満帆」配信開始+MV公開
BRAHMAN、7年ぶりのフルアルバムを2025年2月リリース+全28都市28公演のツアー開催も
【ライブレポート】[Alexandros] 主催 野外フェス<THIS FES ’24 in Sagamihara>初日「こんな光景を見れることがあるんだなって」
サカナクション、2025年に全国ホールツアーを開催
Suchmos始動、横浜アリーナワンマン<The Blow Your Mind 2025>を2025年6月開催