哀川翔25年ぶりの新作にラサール石井、玉置浩二、若旦那ら参加
哀川翔が、ニューシングル「再戦~終わっちゃいねえぜ~」を発売する。
◆「再戦~終わっちゃいねえぜ~」ジャケット画像
1993年に発表されたシングル「遠去かる夏の日」、アルバム『白紙の地図』から25年、四半世紀ぶりの新作となる本作には全4曲を収録。
表題曲は、哀川が主演を務め、2015年に初演されたミュージカル『HEADS UP!』の劇中歌で、作詞は同ミュージカルの原案・作詞・演出を担当するラサール石井によるものだ。2017年12月〜2018年3月にかけて再演が決定し、関係者やファンからの声に応え今回のCD化が実現した。
今年2018年に57歳になる哀川は同曲について「まだまだ終わっちゃいない。これからが勝負だ。」と、50代や60代の同世代へのエールをおくる楽曲だと語っている。
▲ミュージカル『HEADS UP!』より
2曲目「家族」は哀川と旧知の仲である玉置浩二が作曲、ラサール石井が作詞を担当。哀川の“家族”がテーマで、あらゆるものを背負う覚悟とその決意が込められた、大切なものを持つことの素晴らしさを表現している。
3曲目「俺たちの迷い」は、長渕剛が補作として携わった楽曲。1989年に発表されたアルバム『チンピラたちのララバイ』にも収録されている。
4曲目「カブト虫」は湘南乃風の若旦那が作曲、ラサール石井が作詞を担当。ラサール石井が、哀川と同じく青年期を鹿児島で過ごしたという境遇から、上京した若い頃の視点での当時の葛藤や気概が込められている(ラサール石井は大阪生まれ、鹿児島県のラ・サール高等学校出身)。
ニューシングルは、ミュージカル『HEADS UP!』3月2日東京・赤坂ACTシアター公演より会場限定で先行販売、3月7日より全国で販売される。なお表題曲のみiTunes、レコチョク他にて先行配信中。
▲哀川翔/「再戦〜終わっちゃいねえぜ〜」
New Single「再戦〜終わっちゃいねえぜ〜」
豪華フォトブックジャケット仕様
[発売日]
2月2日(金)「再戦~終わっちゃいねえぜ~」単曲先行配信(iTunes、レコチョク他)
3月2日(金)ミュージカル公演会場CD先行販売(赤坂ACTシアター)
3月7日(水)全国店頭販売
[収録内容]
1.再戦〜終わっちゃいねえぜ〜 ※ミュージカルHEADS UP!劇中歌
2.家族
3.俺たちの迷い
4.カブト虫
ミュージカル『HEADS UP!』
東京・TBS赤坂ACTシアター
チケット料金S席:10,800円 A席:8,500円 B席:6,500円
U24チケット:4,000円(当日引換券・サンライズオンライン前売のみ)
脚本:倉持 裕
原案・作詞・演出:ラサール石井
出演:哀川 翔
相葉裕樹 橋本じゅん 青木さやか 池田純矢
大空ゆうひ 中川晃 ほか
作曲・音楽監督:玉麻尚一
振付:川崎悦子
主催:石井光三オフィス/TBSラジオ/KAAT神奈川芸術劇場
企画製作:KAAT神奈川芸術劇場・石井光三オフィス