Febb As Young Mason、逝去

▲『So Sophisticated』ジャケット(画像はオフィシャルInstagramより)
Febb As Young Masonが、2月15日夕方、事故のため逝去した。24歳だった。16日、レーベルの公式SNSで訃報が伝えられた。
1994年生まれのFebbは、10代よりDJ/トラックメイカーとして活動し、2011年に初のフィジカル作品となったリミックス集『3000』をリリース。同時期の「FLIPPED SHIT」に収められた初のラップも話題を呼ぶ中で、Fla$hBackSやCracks Brothersといったユニットでの活動も本格化させていった。
Fla$hBackSとして2013年にリリースした『FL$8KS』に続いて、2014年にはファースト・ソロアルバム『The Season』を発表。そのスキルとセンスはシーン内外で高い評価を得、近年ではISSUGI、仙人掌、KEIJU as YOUNG JUJUらとのコラボレーションや、DOGGIES、DMFでの活動も注目を集めた。
2017年には自身初のビートアルバム『BEATS & SUPPLY』とセカンド・ソロアルバム『So Sophisticated』、GRADIS NICEとのジョイントアルバム『L.O.C -Talkin’ About Money-』を続けてリリースするなど旺盛な活動を展開し、今後のさらなる活躍が期待されていた。
2018年2月15日。febbが亡くなりました。THE SEASONは2018年のHIP HOPを作ろうって話して作ったアルバムです。色々あるけど、そういう話febb自体が嫌いだしやめましょう。febbが作ってた音楽は全て世に出せるよう皆で動きます。ありがとう&FUCK YOU
— WDsounds (@WDsounds) 2018年2月16日
訃報
平成30年2月16日
Febb As Young Masonは、昨日15日夕方、 不慮の事故により逝去致しました。享年24才でした。
生前に賜りましたファンの皆様、 関係各位からのご厚情に対し深く感謝いたします。葬儀はご家族の意向を尊重し近親者のみで執り行う予定です。https://t.co/s8MSNuxAlD— SPACE SHOWER MUSIC (@spaceshower_m) 2018年2月16日