アレックス・ライフソン「基本的にラッシュは終わった」

ポスト

2015年に開催した<R40 Live>が最後の大規模なツアーになると言われていたラッシュは、いま、ツアーだけでなく新しい音楽の制作も計画しておらず、ギタリストのアレックス・ライフソンは、バンドはもう終わりを迎えたと考えているそうだ。

◆ラッシュ画像

ライフソンは『The Global And Mail』のインタビューで、こう話したという。「ラッシュが最後にツアーをしてから2年ちょっと経つ。ツアーやレコーディングの計画はもはやない。僕らは基本的に終わった。41年やってきて、十分だと感じてる」

ドラマーのニール・パートは2015年終わり、すでに引退をほのめかし、「オリヴィア(娘6歳)が最近、学校で彼女の新しい友達に僕をこう紹介したんだ。“パパよ。リタイアしたドラマーなの”って。言ってることは正しいし…、聞いていて面白かった。そう実感するのは痛みをともなわない」と話していた。

当時、ライフソンは、バンドが終わりを迎えたわけではなく、ツアーをしないだけだと違う見解を表明していた。



Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報