ナース服からツインテール、メイド服、黒豹まで、踊り子・リアーナが華麗な七変化

ポスト

リアーナが出演するリュック・ベッソン監督のSF映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(3月30日(金)全国公開)より、彼女の出演シーンをフィーチャーした特別映像が公開された。

◆リアーナ動画、画像

ジャン=クロード・メジエールとピエール・クリスタンによるSFバンド・デシネを原作とする『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』は、西暦2740年の宇宙を舞台に、エージェントのヴァレリアンとローレリーヌが銀河を揺るがす邪悪な陰謀に立ち向かう姿を描いた物語。リアーナは、ふたりが派遣された宇宙ステーション内の歓楽街“天国横丁”で働く踊り子・バブル役を演じている。


今回公開された映像では、自身の姿を変幻自在に変えられる性質を持つ宇宙人であるバブルが、黒の踊り子衣装からナースやツインテールの女子高生、メイド、絶世の美女クレオパトラ、黒豹など、約2分半の間に7回もの変身を遂げながら華麗に舞い踊る姿を観ることができる。



なお、リアーナが役名のあるメイン・キャラクターとして長編実写映画に出演するのは2012年公開の『バトルシップ』以来約5年ぶり。リュック・ベッソン監督は彼女の起用について、「無理だから諦めろとみんなに言われたよ。でも僕は“聞いてみるのはタダだ”と言ったんだ!」と、周囲の制止を振り切ってのアタックだったことを明かしている。一方リアーナは、「(バブルが)外見を何度も変えてゆくのは、すごく楽しかった」と自身の役柄に大満足の様子を見せ、中でもお気に入りだという艶やかなナース衣装については「ラテックス素材で出来ていたから、汗だくになったけどね!」と振り返っている。


『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』

2018年3月30日(金) 全国ロードショー
監督・脚本:リュック・ベッソン 原作:「ヴァレリアン」ピエール・クリスタン(作)/ジャン=クロード・メジエール(画)
キャスト:デイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュ、クライヴ・オーウェン、リアーナ、イーサン・ホーク、クリス・ウー、ジョン・グッドマン、ハービー・ハンコック、ルトガー・ハウアー
吹き替えキャスト:日野聡、沢城みゆき、大塚明夫、ゆりやんレトリィバァ、咲野俊介、関俊彦、石川界人、楠見尚己、富田耕生、斎賀みつき
2017年|フランス|英語|カラー|スコープサイズ|137分|配給:キノフィルムズ
(C) 2017 VALERIAN S.A.S. - TF1 FILMS PRODUCTION

この記事をポスト

この記事の関連情報