Mitski、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督らとの楽曲制作を語る
Mitskiが歌唱を担当する映画『パーティで女の子に話しかけるには』(12月1日(金)公開)の主題歌「Between the Breaths」が公開された。併せて、彼女が同曲について語った最新メッセージも公開となっている。
◆「Between the Breaths」音源、関連画像
『パーティで女の子に話しかけるには』は『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の原作・監督・脚本・主演を務めたジョン・キャメロン・ミッチェルの最新作で、映画が製作されたイギリス、アメリカに先駆けてここ日本で世界初公開を迎えることになる。
主題歌となる「Between the Breaths」は、本作の音楽を担当しているXiu Xiuのジェイミー・スチュワートとミッチェル監督が作詞・作曲を手掛けたという楽曲だ。ミッチェル監督が“今一番注目しているアーティスト”と公言するMitskiの参加は、監督側からのオファーで実現に至ったものだという。Mitskiは同曲の制作を振り返って、「作曲はXiu Xiuのジェイミー・スチュワートが手がけたのですが、監督のジョン・キャメロン・ミッチェルにボーカルを頼まれて、歌わせていただきました。ジョン・キャメロン・ミッチェルと私とプロデューサーの3人でスタジオに入って、とても楽しんで作れました」と語っている。
なお、Mitskiは明後日11月24日(金)の東京・LIQUIDROOM公演を皮切りに、バンドセットで初となるジャパン・ツアーをスタートさせる。また同日、「Between the Breaths」も収められた映画サウンドトラックの配信も開始となる。
『パーティで女の子に話しかけるには』
監督・脚本:ジョン・キャメロン・ミッチェル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
原作:ニール・ゲイマン「パーティで女の子に話しかけるには」
衣装:サンディ・パウエル『キャロル』、『ベルベット・ゴールドマイン』
出演:エル・ファニング 『20センチュリー・ウーマン』、アレックス・シャープ「夜中に犬に起こった奇妙な事件」
ニコール・キッドマン『LION/ライオン ~25年目のただいま~』
配給:ギャガ
(C)COLONY FILMS LIMITED 2016
公式サイト gaga.ne.jp/girlsatparties
公式Instagram _girlsatparties_
[STORY]
パンクなのに内気な少年エンは、偶然もぐりこんだパーティで、反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会う。大好きなセックス・ピストルズやパンク・ファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におちるエン。だが、ふたりに許された自由時間は48時間。彼女は遠い惑星へと帰らなければならないのだ。大人たちが決めたルールに反発したふたりは、危険で大胆な逃避行に出るのだが──
■ライブ情報
2017年11月24日(金) 東京・LIQUIDROOM
開場18:30/ 開演 19:00
Guest: Okada Takuro (※東京公演のみ)
[問]03-3444-6751(SMASH)
2017年11月25日(土) 京都・CLUB METRO
開場17:00/ 開演 17:30
[問]06-6535-5569(SMASH WEST)
公演詳細: http://smash-jpn.com
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