スキッド・ロウ「セバスチャンとの再結成、みんな歓迎していたと思うが…」

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スキッド・ロウのギタリスト、デイヴ・スネイク・セイボが、セバスチャン・バックとのリユニオン計画が流れた経緯について語った。昨年、彼らの間で再結成に向け話し合いが持たれたものの、それが進むにつれ、“20年前自分たちを引き裂いたもの”がいまでも存在することに気づいたという。

◆スキッド・ロウ画像

セイボはSiriusXMの番組『Trunk Nation』でこう話した。「確かに対話はなされた。話し合いはあったよ。全員があのアイディアを歓迎していたと思う。でも、何年も前に俺らを引き裂いたもの、それがなんであれ、まだ存在するってことに気づいたんだ」

「金が原因じゃない。誰かが他の連中より多く金を貰うなんてことはなかった。それより、コントロールの問題だった。俺らが望む以上に、このこと(リユニオン)をコントロールしようとする連中がいた。俺らのバンドだっていうのにさ。自意識過剰ってわけでも、金が平等に支払われないってことでもない。20年前と同じだ。いまでも性格の不一致があるってことだと思う」

セイボいわく、大金のオファーがあったのは確かだが、噂されたのとは違い、ツアーの日程を押さえるところまで話は進まなかったそうだ。

Ako Suzuki
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