SUPER★DRAGON、ハロウィン仮装でSEVENTEEN&RAMPAGEと共演

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9人組ダンス&ボーカルグループ「SUPER★DRAGON」が10月30日、幕張メッセで開催された日韓次世代アーティストが競演するライブイベント<THE STAR NEXTAGE>にオープニングアクトで登場した。

◆SUPER★DRAGON ライブ写真

今回メインアクトに出演したのは、2015年の韓国デビュー以来多数の新人賞及び好成績のCDセールスを記録し、今年7月にはワールドツアーの日本公演として2日間で6万人動員のコンサートを行い大成功を収めた韓国で絶大な人気を誇る13人組ボーイズグループSEVENTEEN。そして2014年のグループ結成から2度の全国武者修行、EXILE TRIBEアーティストのライブツアーサポートなど確かな経験を積み重ね、遂に今年1月にデビューを果たした16人組ボーイズグループTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE。

SUPER★DRAGONはハロウィン仮装への衣装替えやユニット曲の披露などエンターテイメントなステージを繰り広げ、日韓それぞれの魅力と勢いがひとつのステージで繋がるプレミアムなライブステージを盛り上げた。




MCの古家正亨氏の掛け声でスタートした<THE STAR NEXTAGE>夜公演。メンバー紹介オープニング映像が流れ、ステージに登場したSUPER★DRAGONは「Mr.GAME」「Mada’ Mada’」と立て続けにパフォーマンスをし9人の勢いと気合を感じさせた。自己紹介MCでは、鉄オタ中学生としてテレビ出演も果たす壮吾が、幕張にちなんだ路線の車掌アナウンスをして会場を沸かせ、最年少メンバーの楽は「楽です!」と声を発した瞬間、初見の観客からの悲鳴のような歓声で全出演者の中でも最年少メンバーとしてたくさんの愛を受けた。

彪馬が「CARATの皆さん!RAMPAGEファンの皆さん!スパドラファンの皆さん!」とそれぞれのファンに呼びかけるとそれに答えるファンの大歓声で会場はさらに熱くなる。続いてバイク音が鳴り響き年上チームのファイヤードラゴン(玲於・毅・ジャン・颯)がステージを捌けると、年下チームのサンダードラゴン(壮吾・洸希・彪馬・和哉・楽)のユニット曲「リマカブロ!」をパフォーマンス。サイレン音が鳴り響き、次に登場したのはポリスの仮装をしたファイヤードラゴン。NY発祥のダンス“ライトフィート”を取り入れた楽曲「Get Lite!」を披露し、曲中にはキャップやシューズを使ったトリックで魅せた。

曲が終了した後おどろおどろしいBGMが流れ出し、ファイヤーポリスより会場に感染者がいるという警告から応援部隊サンダードラゴンを呼び出すと、既に感染してゾンビ化したサンダーポリスが登場。仮装した9人がステージに集まったところで、ラスト楽曲「PAYAPAYA」がスタート。初見でも簡単に真似できる振り付けで他グループのファンも含めて会場全体を巻き込んで”PAYAPAYA”し、アウェイな空間をひとつにしてオープニングアクトのステージを終えた。

フィナーレは3組がステージ上一同に介す豪華なエンディング。最後に会場のファンと一緒に記念撮影をし、2公演約13,000人を動員したプレミアムイベントは幕を閉じた。


SUPER★DRAGONは来年1月31日に3rdシングルをリリースし、3月〜5月にかけて全国五大都市でホールツアーを開催する。

写真:笹森健一
3組集合写真:(c)THE STAR ASIA/スカパー・ブロードキャスティング

セットリスト SUPER★DRAGON@THE STAR NEXTAGE

昼公演
1. BROTHERHOOD
2. The Survivor
3. INAZUMA(サンダードラゴン)
4. MIKAZUKI(ファイヤードラゴン)
5. PAYAPAYA

夜公演
1. Mr.GAME
2. Mada’ Mada’
3. リマカブロ!(サンダードラゴン)
4. Get Lite!(ファイヤードラゴン)
5. PAYAPAYA

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