GLIM SPANKY、松坂桃李主演『不能犯』に主題歌「愚か者たち」書き下ろし

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GLIM SPANKYの新曲「愚か者たち」が、映画『不能犯』(2018年2月1日(木)全国公開)の主題歌に決定した。

◆『不能犯』本予告映像、本ポスター画像

映画『不能犯』は、宮月新原作、神崎裕也作画の同名漫画を実写化したスリラー・エンターテインメント作品だ。人々の絶望を操り死へと導く主人公・宇相吹正役を演じる松坂桃李、彼が唯一コントロールできない女刑事・多田友子役を演じる沢尻エリカをはじめ、新田真剣佑、真野恵里菜、間宮祥太朗、小林稔侍ら豪華キャストの出演も注目を集めている。

GLIM SPANKYによる主題歌「愚か者たち」は、本作のために書き下ろされた新曲となる。彼らの今回の参加は、松尾レミの歌声に聴き惚れた白石晃士監督たっての希望で実現されたものだという。白石監督は、「松尾レミさんのしゃがれた歌声から感じるのは、ダルさと情熱、諦念と希望などの、陰と陽がひしめき合う魅力です。それはまさに絶望と希望の狭間で翻弄する映画『不能犯』が求める歌声でした。これ以上ない主題歌がビシッとハマり、映画のラストを優しい鋭さで観客へと突きつけます。最高です」と絶賛のコメントを寄せている。

監督とも何度も打ち合わせを重ねて制作されたという同曲について、松尾レミは「人間の生々しさが渦巻く映画にどんな楽曲を書けばいいか、この映画とGLIM SPANKYをどうやってリンクさせるか色々と考えるのが楽しかったです。映画にピッタリの楽曲ができたと思います。お楽しみに!」、亀本寛貴も「映像や原作を拝見させていただいて楽曲を書き下ろさせていただきました。『不能犯』にピッタリのインパクト大な衝撃的な一曲になったと思います!」と自信のほどをのぞかせている。


なお、この発表と合わせて公開された本予告映像では、「愚か者たち」の一部を聴くことができる。


映画『不能犯』

2018年2月1日(木)全国ロードショー
出演:松坂桃李 沢尻エリカ
新田真剣佑 間宮祥太朗 テット・ワダ 菅谷哲也 岡崎紗絵 真野恵里菜 忍成修吾
水上剣星 水上京香 今野浩喜 堀田茜 芦名星 矢田亜希子 安田顕 小林稔侍
原作:『不能犯』(集英社「グランドジャンプ」連載 原作:宮月新/画:神崎裕也) 監督:白石晃士 脚本:山岡潤平、白石晃士  配給:ショウゲート
(C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会
公式サイト:funohan.jp/ 公式twitter:@FunohanMovie 公式facebook:@FunohanMovie Instaglam:funohan_movie

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