音楽担当はコリン・グリーンウッド、ドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリーが日本公開

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レディオヘッドのコリン・グリーンウッドが音楽を手がけたドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー映画『DRIES』が、『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』の邦題で2018年1月に日本公開されることがわかった。

同作は、3年に及ぶ取材交渉の末に撮影実現に至ったというドリス・ヴァン・ノッテン初のドキュメンタリー映画だ。『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』(1999)で知られるライナー・ホルツェマーが監督を務め、2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。ショーの舞台裏からアトリエや刺繍工房の様子、アントワープ郊外の邸宅でのプライベートな姿までが明かされる。

コリンは2013年にドリスの2014春夏レディース・コレクションでも音楽を担当しているが、映画音楽を手がけるのは本作が初となる。

この発表と合わせて、色とりどりの生地サンプルや芸術品に囲まれた邸宅、緑豊かな庭園などをフィーチャーした色鮮やかなポスタービジュアルも公開となった。『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』は、2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。

『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』

2018年1月13日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
【監督】ライナー・ホルツェマー『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』
【音楽】コリン・グリーンウッド(レディオヘッド)
【出演】ドリス・ヴァン・ノッテン、アイリス・アプフェル、スージー・メンケス
2016/ドイツ・ベルギー/ドイツ語/カラー/ビスタ/93分/日本語字幕:古田由紀子 <G> 
提供:ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム (C) 2016 Reiner Holxemer Film - RTBF - Aminata bvba - BR - ARTE

STORY これまで、殺到する密着取材を断ってきた孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。ドリスのユニークな創作活動を支えるインスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者の彼がのぞかせた意外な素顔とは。これまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる夢のような93分が、今、始まる!
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