ロニー・ウッド「デヴィッド・ボウイの死はとくに衝撃だった」

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近年、多くのミュージシャンが亡くなったが、ロニー・ウッドはとくに同い年だったデヴィッド・ボウイの死に衝撃を受けたそうだ。

◆ロニー・ウッド画像

ロニーは英国の新聞『The Guardian』紙のインタビューでこう話した。「ボウイのことはとくに動揺した。俺ら、同い年だったからね…、2人とも1947年製だ。デヴィッドと俺は、年中会ってたわけじゃないけど、会えば、共通点がいっぱいあった。癌に関しては、彼はハズレを引いた。卒中も起こしただろ。以来、彼はコンサートも止めたし、公の場にも姿を見せなくなった。彼の健康面でなにかおかしなことが起きてるって思ってた。俺はラッキーだったよ。癌では、俺は当たりのほうを引いたんだ」

ロニーは最近、癌と診断され、手術を受けた。彼はこれを「俺の最新のアドベンチャー」と呼んでいる。

幸い、手術は成功し、転移もしておらず、数ヶ月毎に検査を受けなくてはならないものの、それ以外は通常の生活を送ることができるそうだ。

ザ・ローリング・ストーンズは来月、ヨーロッパ・ツアーを開催。間もなく、ロンドンのスタジオでリハーサルを開始する。

Ako Suzuki
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