高橋優、平野紫耀×平祐奈『honey』でヒロイン憧れの叔父さん役に

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高橋優が、2018年春に全国公開される映画『honey』に出演することがわかった。

◆『honey』画像

『honey』は、2012年9月から2015年12月まで集英社『別冊マーガレット』にて連載された目黒あむの同名コミックを実写映画化した作品。神徳幸治監督がメガホンを取り、平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)が主人公の“鬼S不良男子”鬼瀬大雅、平祐奈がヒロインの女子高校生・小暮奈緒を演じる。

映画初出演となる高橋優が演じるのは、ヒロイン・奈緒の叔父、小暮宗介役。幼い頃に両親を亡くした奈緒にとってたった一人の家族であり、彼女が憧れを抱き続けてきた存在という役どころだ。なお、高橋演じる宗介の元恋人役で臼田あさ美、平野演じる主人公・鬼瀬を一人で育ててきた母親役で中山 忍、宗介が営む喫茶店の常連客・田崎和彦役として坂田聡の出演も決定している。

今回の抜擢について、ファインエンターテイメントの森川真行プロデューサーは「高橋優さんの歌における詩の世界と、ライブやラジオでのパフォーマンスに、演技者としての新しいセンスを以前から感じていて、本作における宗介の持つ孤愁と優美な様は、高橋さんの多層な魅力に含まれていると確信していました」と語る。また、神徳監督と高橋優は、それぞれ次のようにコメントを寄せている。

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■神徳幸治監督 コメント
高橋さんを初めて観たのは数年前『みんな!エスパーだよ!』のタイトルバックでした。
俳優たちの真ん中でまっすぐな目をして歌う彼を観た時の衝撃が忘れられず、いつか仕事をしたいと思っていましたが、まさか俳優として仕事をするとは思ってもみませんでした。
宗介はまっすぐで、自分の夢を奈緒に託せる素敵な大人です。
高橋さんは宗介と重なる部分が多く、お芝居は初めてでしたがリハーサルを重ねるにつれ、宗介という役を全身で吸収していく彼に圧倒されていきました。映画『honey』のとても重要な宗介という役で、僕があの時受けた衝撃を皆さんにも伝えられることが今から楽しみです!

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■高橋 優 コメント
今回、はじめて映画に出演させていただきました。撮影現場は自分が思い描いていたよりも、はるかに楽しかったです。出演者の皆さんも、スタッフの皆さんもコミュニケーションがとれているし、笑顔の絶えない現場で、僕がいつも音楽の現場でそういう雰囲気作りを心がけてきたので、すごく溶け込みやすかったし、「自分もここにいていいんだな」という気持ちになれました。
(音楽と映画の違いは)普段、歌を歌うときは、僕は作詞作曲をしていて、ステージングまで結構、僕が意見を言ってやらせてもらっている部分が多いんですけど、映画に関しては完全に監督の思い描いているものに自分が近づいていく作業だと思っていて、今までの自分の人生でそういうことをやったことがなかったので、できるだけ、自分がどうやりたいかよりも、監督がどうしたいのかを聞きながら、演じるようにしました。演じている分には楽しかったんですけど、撮影中、自分のシーンをあんまりチェックしていないので、自分がどういう芝居をしたか、どう映っているか、わからないので気がかりです(笑)なにぶん結果(完成)を見てないのですが、見るのも楽しみにしています!
『honey』は、鬼瀬大雅と小暮奈緒の出会いと恋愛模様が主軸になる作品だと思いますが、それだけでなく、奈緒のバックグラウンドというか人柄、鬼瀬大雅の方にもバックグラウンドがあって、ひとりひとりの人間物語もしっかりと構築されているお話だと思うので、ただ一概に恋愛の物語という風に限定せずに、ヒューマンドラマとして見ても楽しんでいただける作品なんじゃないかなと僕は思っています。

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(C)2018「honey」製作委員会
(C)目黒あむ/集英社マーガレットコミックス

映画『honey』

2018年 春 全国ロードショー
出演:平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.) 平 祐奈 
横浜流星 水谷果穂 浅川梨奈(SUPER☆GiRLS) 佐野 岳 臼田あさ美 中山 忍 高橋 優
原作:「honey」目黒あむ(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:山岡潤平 監督:神徳幸治 
配給:東映/ショウゲート
(C)2018「honey」製作委員会
(C)目黒あむ/集英社マーガレットコミックス
honey-movie.jp

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