ノエル・ギャラガー、密かに印税を爆発事件の犠牲者へ寄付

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マンチェスターで起きた爆発事件の犠牲者を支援し開かれたチャリティー公演<One Love Manchester>にノエル・ギャラガーが出演しなかったことで、一部から批判の声が上がったのを受け、ラジオDJは、ノエルが「Don't Look Back In Anger」の印税を支援基金へ寄付していることを明かした。

◆ノエル・ギャラガー画像

「Don't Look Back In Anger」は、事件後、市内で開かれた追悼会で集まった人々が歌って以来、アンセム的な存在となり、セールスが急上昇した。

Radio XのDJ、ゴードン・スマートは、こう明かした。「なぜ彼が週末、マンチェスターのギグでプレイしなかったのか、ノエルについて不愉快なヘッドラインを目にした。これは言っておくべきだ。彼自身が口にすることはないだろうから、みんなは知らないと思う。でも、僕は今日知った。追悼会で「Don't Look Back In Anger」が自発的に歌われ始めて以降、彼は全ての印税が(犠牲者の)家族たちへ行くよう確認している。どの(支援)公演も言及される以前のことだ」

また、<One Love Manchester>のプロモーターも、ノエルを擁護する声明を出した。「日曜日のコンサートは大成功し、我々はノエル・ギャラガーへ向けられた否定的な意見があることに驚愕しています。ノエルもオアシスもパフォーマンスする予定などありませんでした。我々は先週、ノエルが彼の曲を使うことを快諾してくれただけでなく、「Don't Look Back In Anger」の印税を基金に寄付していると聞き、非常に嬉しく思いました。どうか、ポジティブでいましょう。One Love Manchester」

Ako Suzuki
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