シンディ・ローパー、『ワーキング・ガール』ミュージカルの音楽を制作
メラニー・グリフィス主演で、80年代のウォール街で働くOLを描いた映画『Working Girl(ワーキング・ガール)』(1988年公開)がブロードウェイ・ミュージカルになり、シンディ・ローパーがその音楽と歌詞を制作するそうだ。
◆シンディ・ローパー画像
脚本は、コメディ・ドラマ『New Girl(ダサかわ女子と三銃士)』を手掛けたKim Rosenstockが執筆。ローパーは「私は『Working Girl』が大好きで、80年代の女性の型破りな成功への道を描いたあのストーリーは、私には馴染み深い。女性たちはいまだ、基本的な権利や公平な賃金のために闘っている。それに、大声で笑っちゃうほど面白い。Kim Rosenstockは脚本を書くのにぴったりだわ」とコメントしている。
さらなる詳細は今後間もなく発表されるという。
映画『Working Girl』では、カーリー・サイモンがテーマ・ソング「Let The River Run」を制作・パフォーマンスし、アカデミー賞(歌曲賞)を受賞した。
シンディは、ミュージカル『Kinky Boots』の音楽で2013年、トニー賞に輝いた。
Ako Suzuki