RECOJO、一か八かの生着替え
RECOJOが、5ヶ月連続となる新ミュージックビデオ「イチカバチカ」を公開した。
◆RECOJO映像、画像
「イチカバチカ」はすでに昨年からライブで歌われていた楽曲で、ファンからの映像化リクエストが多く、その声に応える形となったものだ。作曲/編曲は、水樹菜々やNORDなどの作曲を担当する藤田卓也で、プロデューサーであり全曲の作詞をしているzoppいわく、「この曲は昨年10月、初ライブに向けて様々な苦労をしていた彼女たちの思いを歌詞で表した」とのこと。今週のミュージックステーションでは「青春アミーゴ」のアンサーソング「逆転レボルシオン」を亀と山Pが歌う予定となっているが、「青春アミーゴ」も「逆転レボルシオン」もzoppの作品だ。亀と山P、テゴマス、そしてRECOJO…と、どうやら二人組と縁があるようだ。
公開となったミュージックビデオは、楽曲のタイトルにちなんで“一か八か”がコンセプトに、編集点を入れない“一か八かのワンカット”での撮影となっている。ダンスシーンはもちろんのこと、生着替えシーンも一切カット割りがされていない。生着替えはわずか20秒の早着替えだったため、成功するまで何度もチャレンジ、撮影時間ギリギリでOKテイクが取れたとか。フルミュージックビデオの最後には、一か八の撮影現場オフショットも観ることができる。
なお、今作の映像監督を務めてるのはソングライターとして活動しているJunxix.だが、何を隠そうJunxix.はZYUN.だ。zoppとはジャニーズやスターダストへの楽曲提供という点で共通点があり、同じクリエイターとして意気投合、現場も打ち合わせもアイデアに富んだとのこと。ミュージックビデオの中で、生着替え時の紗幕を持っているのが、zopp(左)とJunxix.(ZYUN.:右)である。
◆RECOJOオフィシャルサイト