チャーリー・ワッツ、ジャズ・アワーズの金賞受賞

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ジャズ/ブルース界への長年の貢献が認められ、ザ・ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツ(Dr)が、英国のラジオ局JAZZ FMが主催する<JAZZ FM AWARDS 2017>で、特別賞ゴールド・アワードを受賞することが明かされた。タイミングがいいことに、チャーリーは今月、ジャズ・アルバム『Charlie Watts Meets The Danish Radio Big Band』を発表する。

チャーリーは「ジャズとブルースへの僕の貢献が、JAZZ FMから表彰されることを大変嬉しく思っている。僕はいつだってこの音楽とプレイヤー達を愛し、影響を受けてきた。僕がミュージシャンになりたいと思った動機の1つでもあった。次の世代のために、この音楽が生き続けるよう支援するのは大切だ」と、コメントしている。

今年の<JAZZ FM AWARDS>は、エラ・フィッツジェラルドの生誕100周年にあたる4月25日に開かれる。昨年、ブルース・アルバム『Blue & Lonesome』をリリースしたザ・ローリング・ストーンズがアルバム・オブ・ザイヤーとブルース・アーティスト・オブ・ザ・イヤーの2部門で候補に挙がっている。

チャーリーの新作『Charlie Watts Meets The Danish Radio Big Band』は4月21日にリリースされる。

Ako Suzuki
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