Crossfaith、熱狂の幕張ツアーファイナルが映像化

Crossfaithが、2月4日（土）、初のアリーナ単独公演となる全国ツアー＜New Age Warriors Japan Tour - Final Series One Man Shows -＞のファイナル公演を千葉・幕張メッセイベントホールで開催した。

◆Crossfaith 幕張公演 画像

最新シングル「New Age Warriors」を携え、バンド史上最大規模の会場となる幕張メッセイベントホールまで全国5大都市で行なわれてきた今回のツアー。この日の幕張メッセには、これまでのCrossfaithの集大成となるライブを見届けようと多くのファンが集結し、会場内は開演前から熱い空気に包まれた。

場内が暗転してSEが流れ出すと、メンバーの登場を待ちわびていた観客から手拍子と大歓声が沸き起こり、一音目が鳴らされた瞬間から観客のボルテージは一気に最高潮に。ライブ序盤には「Monolith」や「Eclipse」、「Devil's Party」といった代表曲で会場を沸かせ、場内後方までヘドバンの波が広がる熱狂的なライブが繰り広げられた。



中盤に差し掛かると一転、Teru（Program / Vision）の繊細なピアノ演奏をベースにしっとりと聴かせる「Tears Fall」や、ピアノ演奏からエレクトロに展開していく「Astral Heaven」などのバラード曲を披露。アンコールではTatsuya（Dr）の圧巻のドラムソロで再び会場が揺れるほどの熱狂の渦を巻き起こし、ドラムソロ含め全23曲、2時間強のライブは幕を閉じた。


ライブ終演後には2017年夏に3rdシングルをリリースすること、そしてバンド結成10周年に伴い“10th Anniversary”企画が始動することをサプライズで発表したCrossfaithだが、さらに、この幕張ツアーファイナルの模様が映像商品化されることが決定した。映像作品や10周年企画の詳細は後日明かされるという。

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