ローランドからステージピアノのフラッグシップモデル「RD-2000」発売

ローランドから最新の音源／鍵盤／コントロール機能を搭載し、プロミュージシャンや愛好家のライブ演奏、レコーディングで活躍するステージピアノのフラッグシップモデル「RD-2000」が発売される。

◆「RD-2000」 画像＆映像

同社初のデジタル音源を搭載したステージピアノ「RD-1000」が発売されたのが1986年。以来30年以上にわたり「RDシリーズ」は世界中のキーボードプレーヤーに愛用されている。

このたび発売となる「RD-2000」 は、シリーズ初となる独立した2種類の音源「デュアル・サウンド・エンジン」や最新のハイブリッド鍵盤の搭載などにより、表現力と演奏性が飛躍的に向上しているのがポイント。

音源は、アコースティックピアノの音や表現を忠実に再現する同社最新の「V-Pianoテクノロジー音源」をアコースティックピアノ・サウンド専用として採用。1,100種類以上のサウンドを収録した「SuperNATURAL音源」との2つの音源で、より自然で豊かな演奏表現が可能だ。内蔵の音色に「RDシリーズ」初代モデルの「RD-1000」が加わったほか、専用Webサイトより歴代のRDシリーズの音色を追加することも可能となっている。

またステージ上で視認性の高いLEDインジケーター付きのつまみやスライダーにより操作性も向上。USBオーディオ／MIDIインターフェース機能を活用することで、MacやPC上の音楽制作ソフトウェア音源と、本機内部音源を組み合わせた演奏も可能。さらに本機本体は、耐久性が高くステージで映えるアルミボディを採用しており、ライブやレコーディングで活躍するミュージシャンのニーズに応える仕様になっている。なお、発売は3月下旬となる。






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