ジョージ・マイケル、検視で死因が特定できず、さらなる検査を必要

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英国の警察は、木曜日(12月29日)、今月25日に亡くなったジョージ・マイケルの遺体の検視を行なったものの、死因は特定できなかったと発表した。さらなる検査が必要で、その結果が出るのには数週間かかるだろうという。

◆ジョージ・マイケル画像

警察は、ジョージが亡くなった直後に出した声明と同じく、「原因は不明ながら、疑わしい点はない」と再度、コメントしている。

12月25日午後、英国オックスフォードシャーにあるジョージの家に救急車が呼ばれた際、警察も出動していた。

ジョージ・マイケルのあまりにも突然で早すぎる死は、多くの人々から惜しまれている。彼が生み出した名曲の数々も再評価されており、金曜日(12月30日)発表された全英シングル・チャートでは、ワム!の「Last Christmas」が7位をマーク。ベスト盤『Ladies & Gentlemen』がアルバム・チャートの8位に再エントリーした。

Ako Suzuki
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