話題の12歳少女SSWがマイケル・ジャクソン以来46年ぶりの快挙

12歳のシンガー・ソングライター、グレース・ヴァンダーウォールのデビューEP『パーフェクトリー・インパーフェクト』が、全米ビルボード・アルバムチャートにて初登場9位を獲得した。

◆グレース・ヴァンダーウォール画像

ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルの調べによると、12歳以下のポップ・アーティストのデビューアルバムがアルバムチャートTOP10入りするのは、マイケル・ジャクソンの11歳時、1970年に全米5位を獲得したジャクソン5『帰ってほしいの』以来およそ46年ぶりのことだという。

2016年6月に米NBCテレビの人気オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント（第11シーズン）』の予選に出演、オリジナル曲「I Don't Know My Name」を自身のウクレレ伴奏で歌い話題を呼んだグレース・ヴァンダーウォール。審査員のサイモン・コーウェルは「君は未来のテイラー・スウィフトになる」「100%スター、彼女は特別だ」と彼女を称えた。この模様は瞬く間に全世界中で大きな話題を呼び、動画サイトで記録的な再生回数を記録。今年のYouTube Rewindでは第5位にランクインしている。



◆グレース・ヴァンダーウォール・オフィシャルサイト