【インタビュー】Apink、まるで日記のような2ndアルバムに「挑戦」や「懐かしい記憶」
Apinkが12月21日、アルバム『PINK♡DOLL』をリリースする。同作は日本2作目となるオリジナルアルバムであり、前アルバム『PINK SEASON』から約1年4ヶ月ぶり。この夏リリースされた最新シングル「サマータイム!」がオリコンウィークリーチャート2位を獲得しているなど、日本での認知度が上昇気流を描き続ける中で、満を持して発表されるものとなる。
◆『PINK♡DOLL』オリジナルコメント 動画
BARKSは10月下旬、同作レコーディング中の韓国ソウルでチョロン、ボミ、ウンジ、ナウン、ナムジュ、ハヨンの6人全員に取材を敢行した。制作の疲れなど一切感じさせない純白の笑顔は、清純派グループとして韓国トップを走り続ける彼女たちの優しい人柄が溢れて、輝かしいほど。女の子の日常を紡いだナンバーや、明日への希望を歌う楽曲が収録された泣いて笑って共感できる日記のようなアルバム『PINK♡DOLL』はもちろん、メンバー個々のパーソナルや日本の好きなところなど、あらゆる側面から訊いたロングインタビューをお届けしたい。
◆ ◆ ◆
■自分のことを面と向かって言われるのは
■恥ずかしすぎます(笑)
──まず、BARKSインタビューは初登場なので、自己紹介を兼ねてお名前と好きな日本アーティストを教えてください。
チョロン:チョロンです。安室奈美恵さんは有名なのでもちろん知ってたんですけど、あるきっかけがあってステージ映像を見たんですね。そうしたらパフォーマンスもファッションもすごくカッコよくて大好きになりました。
ボミ:ボミちゃんです(笑)。私は中島美嘉さん。普段からバラード聴くのが好きなんですけど、美嘉ちゃんの声はすごく綺麗だから、あの声で歌われるバラードが大好きなんです。
▲2nd Album『PINK♡DOLL』初回完全生産限定盤A |
ナムジュ:ナムジュです。西野カナさんの「GO FOR IT」の歌の感じが可愛いいですよね。大好きです。
ハヨン:ハヨンです。私は「夏の終わりのハーモニー」という曲が好きで。玉置浩二さん?
──元々は井上陽水さんと玉置浩二さん率いる安全地帯のコラボナンバーですね。
ウンジ:玉置浩二さんは韓国でも有名なんです。
ハヨン:あとは東方神起さんが日本で出しているアニメ「ワンピース」の主題歌(「Share The World」)とかも好きです。
ナウン:ナウンです。私はお母さんの影響で三代目J Soul Brothersさんとか、平井堅さんの「瞳を閉じて」が好きです。
▲2nd Album『PINK♡DOLL』初回完全生産限定盤B |
チョロン:私は、一番年上のお姉さん(笑)。
ハヨン:リーダー! 中心! あとママ!
チョロン:“ロンママ”です(笑)。
──チョロンママだからロンママと(笑)。ボミちゃんは?
ボミ:私は元々、明るいキャラクターだったんですけど、最近はちょっと大人になって静かになったかな(笑)。役割としてはリーダーのチョロンさんのお仕事をサポートしたり。メンバーには友達のような関係で接して、話を聞いたりしています。はい、次はウンジだよ。
ウンジ:私は“イモ”。
──“芋”?
ボミ:違います(笑)。“イモ”は韓国語で“おばさん”という意味で。韓国では、イモはすごく楽しくて親しみやすくて話していても面白い人というイメージなんです。
ナムジュ:私はApinkのメインボーカルです。役割は…それだけ(笑)。
ボミ:ナムジュは根っから明るい性格だけど、最近はさらに明るくなって。自分よりも年下なんですけどすごく信頼できて頼りになる存在です。
ハヨン:私は、マンネ(末っ子)ですね。マンネとして甘えたりイタズラっ子っぽかったり。年相応にふるまってます(笑)。
ウンジ:ハヨンちゃんは男の子のマンネみたいなんですよ(笑)。ゲームとかギャグが好きで。
チョロン:子犬みたいなイメージだし。
ハヨン:はいはい、もう私は終わりですー(笑)。次はナウンちゃん。
ナウン:私は……なんだろう(笑)。
ボミ:ナウンちゃんは、なんでもしてあげたくなるんですよね。すごく可愛いところがありますから。
ナウン:いつも一緒にいるので、こうやって自分のことを面と向かって言われるのは恥ずかしすぎます(笑)。
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