ザ・クラッシュ、ジョー・ストラマーが無断で住んでいた家に銘板設置
水曜日(12月7日)、ザ・クラッシュのフロントマンだった故ジョー・ストラマーが70年代後半にスクワット(無断で住み着く)していたロンドンの家(現在、中はアパートメントに改築)に、ブルー・プラークが設置される。
◆ジョー・ストラマー画像
その名のとおり青い銘板、ブルー・プラークは、著名人がかつて住んでいた家や歴史的な出来事が起きた場所に取り付けられる。ストラマーは1978~1979年この家(33 Daventry Street)に暮らし、ここでザ・クラッシュのアルバム『London Calling』(1979年)に収録された曲を作ったと言われている。ザ・クラッシュはこの近くのアイスクリーム屋をオフィスとして使用していた。
除幕式は、「London Calling」(1979年)のシングルがリリースされた12月7日午後12時45分から始まり、午後1時1分にブルー・プラークが披露されるという。
パンクの誕生40周年を祝う年間イベント<PUNK.LONDON>を開催中のロンドンでは、今年、セックス・ピストルズのメンバーが暮らしていた家も重要建造物(Grade II*)に認定されている。
Ako Suzuki
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