ケイト・ブッシュ「私の人生は映画にするほど面白くはない」

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ケイト・ブッシュに対しアーティストとしても個人としても興味を持つ人は多いだろうが、ケイト自身は自分の人生はそれほど興味深いものではないと考えており、彼女のバイオグラフィ映画が制作されることはないそうだ。

◆ケイト・ブッシュ画像

ケイトはカナダの『MAClean’s』誌のインタビューで、映画の可能性について問われると、こう話した。「全然いいアイディアだと思わない。私の人生はそんなに興味深くないもの。私はとてもプライベートな人間だし、作品に語らせるのが好きなの」

そして、万が一、映画が作られるようなことがあったら誰に彼女を演じて欲しいかと訊かれると、「ジョニー・デップ」と答えたそうだ。

ステージからだけでなく、メディアからも距離を置いていたケイトは、先週リリースされたライブ・アルバム『Before The Dawn』のプロモーションで6年ぶりに取材を受けたそう。

『Before The Dawn』は、週半ばの集計で、今週末発表される全英チャートで初登場1位を獲得する見込み。このままいけば、サード・アルバム『Never For Ever』(1980年)、5th『Hounds Of Love』(1985年)、コンピレーション・アルバム『The Whole Story』(1986年)に続く4枚目の全英1位となる。

Ako Suzuki
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