back number、新曲が福士蒼汰×小松菜奈『ぼく明日』主題歌に
back numberの新曲「ハッピーエンド」が、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(12月17日公開)の主題歌として書き下ろした作品であることが発表された。
◆映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』メインビジュアル/ポスター
七月隆文による同名小説が原作の本映画は、京都を舞台にした20歳の男女の“奇跡の恋”を描いたラブストーリー。主演・南山高寿役を福士蒼汰が、ヒロイン・福寿愛美を小松菜奈が演じ、三木孝浩が監督を務める。三木監督とback numberは、ショートムービー『それでもなおできることの全てを君に』以来の顔合わせとなった。
なお「ハッピーエンド」は、11月16日にシングルとしてリリースされ、映画の特報&予告動画にて楽曲の一部の試聴が可能。また10月18日深夜放送のラジオ番組 ニッポン放送『back numberのオールナイトニッポン』では、フルオンエアされる予定だ。
■back number コメント
A:別れの場面で、ほんとは悲しいのに強がって笑顔で笑って終わらせようとするそんな女の子の悲しい別れの歌です。
Q:最初に原作を読んだ時の印象
A:僕は経験したことがないタイプの物語だったんですけれどもでもその中で登場人物の心の移り変わりだったりとかどんな場面でもやっぱ恋愛をすると、誰かを好きになると切ないものなんだなっていう風に思って。普通の感情と言うかそういう部分を見つけて僕らなりに作ろうっていう風に思えたのでよかったと思います。
Q:曲の制作で苦労したところはありましたか?
A:純粋に自分が原作を読んで、思ったことというかスムーズにというか僕も読んで実際感じるものがあったので。そこに素直に言葉だったりメロディーをおいていくっていうことで曲ができていったっていう。すごく楽しかったですね作ってて。はい。
Q:今回主題歌を作るにあたって、映画の中でキーとなった場面やエピソードはありますか?
A:一番重要だったのは登場人物の福寿愛美さんという人がすごく魅力的に僕自身感じたんでその人を、その主人公というか、人格を自分の中になるべく入れていって、どこの場面というよりその方がむしろ大きかったかもしれないですね。
■福士蒼汰 コメント
物語と歌詞もリンクしていて、とても心に残りました。しっとりとしたバラードですが、前向きにもなれて、この作品にぴったりだと思います。
■三木孝浩(監督)コメント
back numberは空想だけではない、日常の延長線上というか、日々の感情に根ざした曲作りを大切にしていて、そこがすごくいいなと思っています。
今回、描いた物語はファンタジーですが、観終わった後に、お客さんが自分の日常を見つめ、そこに戻っていく時に、心地良いピッタリな曲が出来たなと嬉しく思っています。
New Single「ハッピーエンド」
[CD収録曲]
1.ハッピーエンド
2.君の恋人になったら
3.魔女と僕
4.ハッピーエンド(instrumental)
5.君の恋人になったら (instrumental)
6.魔女と僕 (instrumental)
■初回限定盤(CD+DVD)
UMCK-9878/¥1,500(tax out)
DVD収録内容:
「ハッピーエンド」music video
「ハッピーエンド」making of studio recording & music video & photo session
「ツアー2016"ミラーボールとシャンデリア"」幕張メッセ公演ダイジェスト映像
■通常盤(CDのみ)
UMCK-5616/¥1,000(tax out)
※初回限定盤および通常盤初回プレス分:2017年全国アリーナツアーの先行応募シリアルナンバー封入
■映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
出演:福士蒼汰 小松菜奈/東出昌大/宮崎美子
監督:三木孝浩
原作:七月隆文「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(宝島社)
脚本:吉田智子
音楽:松谷卓
配給:東宝
(c)2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
http://www.bokuasu-movie.com/
京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けたようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう―。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後、すぐに交際をスタート。初めてのデート、初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う。そんな初めてのことがあるたびに泣く
愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。そんな二人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた…。
「わたし、あなたに隠していることがある…」初めてキスをした日、高寿は、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。そして、二人の運命は“すれ違い”始める──
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