クリープハイプ、全11組参加トリビュートアルバム発売決定＋発表1組目はback number

クリープハイプが8月28日、トリビュートアルバム『もしも生まれ変わったならそっとこんな声になって』をリリースすることが発表となった。

◆クリープハイプ 画像

同作品は、クリープハイプ現メンバー15周年を記念してリリースされる初のトリビュートアルバムとなるものだ。互いにリスペクトし合い、バンドに所縁のあるアーティスト全11組が参加する。各アーティストによってクリープハイプの楽曲が解釈され、それぞれの“声”で表現されるとのことだ。全11組の参加アーティスト本日より1組ずつ毎日発表されていく。

1組目はback numberだ。清水依与吏(Vo&G)と尾崎世界観は10年来の盟友として知られる。back numberツアー映像への寄稿をはじめ、ラジオなどメディアでの対談も実施してきた。なお、2024年12月にはback number対バンツアーのファイナル公演で共演することも明らかとなっている。担当楽曲は後日発表される予定だ。


そして、完成した11曲の音源をメンバーと一緒に最速試聴できる＜トリビュートアルバム最速先行試聴会『もしも予約してくれたならそっとこんな声を聴いて』＞の開催も発表された。アルバムの予約購入者を対象に、抽選で98名がこのイベントに招待される。残念ながら抽選に外れてしまった場合も、予約者全員に試聴会をリモートで楽しむことができるライブ配信URLが案内されるとのことだ。

以下に、尾崎世界観(クリープハイプ)のメッセージをお届けしたい。

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「いつかトリビュートアルバムを出したいとずっと言っていたけれど、ついに出ます。バンドで話し合って、愛してやまないアーティストにお願いをしました。
それぞれから届いた、ただなぞるだけではない歌を爆音で聴いたり静かに聴いたりして、クリープハイプがクリープハイプを一番分かってなかったことに気づきました。普遍的で穏やかな川の流れのような、そんな自分たちの歴史を新たに感じることができて、今まで一つだった心が二つになったような、幸せな気分です。
とにかく、凄いトリビュートアルバムができました。きっと噂になるはずです」
──クリープハイプ 尾崎世界観

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