クリス・スレイド「AC/DCでプレイするのはジグソーパズルのようなもの」
AC/DCが、現行のツアーに参加するドラマー、クリス・スレイドがバンドについて語るインタビュー映像を公開した。
◆AC/DC画像
「AC/DCっていうのは……、第一に(ある目的を持つ)団体のようなものだ。ファンは家族の一員であると感じる。それはいいフィーリングだ。本当にいい感情だ」
そして、バンドでの自身の役割については「できる限り(正確に)拍子を刻み、バンドを走らせることだ。それがどのみち、バンドの役割だけどね。彼らとプレイするのは、ジグソーだ。すべてのピースがはまる」と語った。
「オーディエンスに刺激をもらう。アドレナリンだ。そして、彼らのためのショウだ。ここにいる理由はそれがすべてだ。社交の場じゃない。ロックをプレイするために僕らはそこにいるんだ。そして、彼らは飛び跳ねる。僕らから彼ら、そして彼らから僕らへ両方のフィードバックがある」
AC/DCの<Rock Or Bust>ツアーは残すところ3公演。来週(9月20日)、フィラデルフィアで幕を閉じる。
Ako Suzuki