元ガンズ・アンド・ローゼズのロン・サール、癌再発で手術
元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、ロン・サールが、先月、膀胱がんが再発していると診断され、直ちに手術を受けたことを明かした。サールは2014年1月にも癌性の腫瘍を取り除いている。
◆ロン・サール画像
サールは、Facebookでこう報告した。「また膀胱がんだ、腫瘍が2つあり、すぐに手術が必要だと診断され、Metal Allegiance(8月11日)のショウの後、(手術を)受けた。“全て良好”だ」
また、「両方の肺に小さな塊が見つかったが、開胸するほどの大きさではないので、1年後にもう一度検査する」という。
ショックなことが続いているが、サールのメッセージはポジティブで、「(『Loudwire』誌の)インタビューでも言ったが“ハッピーでいること、人生を謳歌すること、それが大事なんだ”。音楽を作る、40年前にやろうって決めたことをやっているのはハッピーだ。素晴らしい人々と一緒に、素晴らしい人々のために。それが人生を謳歌してるってことだ。みんな、愛してるぜ!」と、笑顔の絵文字いっぱいに綴っている。
サールは手術後1週間でステージに復帰。先週はルーマニアまで飛び、プレイした。しかし、これから2年間、3ヶ月ごとに検査を受けなくてはならないそうだ。
Ako Suzuki