ジーン・シモンズの娘、リック・ロスに曲を提供

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キッスのジーン・シモンズの娘で、2012年にオーディション番組『The X Factor』(アメリカ版)に出場したシンガー・ソングライター志望のソフィーが、ラッパー、リック・ロスのために曲を作ったそうだ。

◆ソフィー画像

ソフィーは『The X Factor』で、参加者が限定される強化キャンプまで進んだが、敗退。しかし、当時20歳だった彼女は「あきらめない。両親に辞めるなって言われた。(落選したのは)私を強くするのみ」と話していた。

それから4年、彼女は自分のEPを制作すると同時に、ソングライターとしての活動にも勤しんでいるそうだ。先週、芸能サイトTMZ.comに、「自分のEPも作っているところだけど、最近はほかの人のためにも曲を書いているの。リック・ロスのために曲を作ったところよ」と明かしたという。

父が「ラップが死ぬのを楽しみにしている」と発言していたのは皮肉だが、娘の活躍は喜んでいるはず。シモンズはソフィーがオーディション番組に出場した際、ステージわきで固唾を呑んで見守っていた。

Ako Suzuki
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