ジョー・ペリー、ツアーに復帰
7月10日にステージで倒れて以来休養していたジョー・ペリーが金曜日(22日)、およそ2週間ぶりにハリウッド・ヴァンパイアーズのツアーに復帰した。
◆ジョー・ペリー画像
コンサートは、ペリーが住むカリフォルニア州のSonoma State Universityのホールで開かれ、バンドは3,500人のオーディエンスを前に、ザ・ビートルズの「Come Together」、デヴィッド・ボウイの「Rebel Rebel」、T・レックスの「20th Century Boy」、レッド・ツェッペリンの「Whole Lotta Love」、モーターヘッドの「Ace Of Spades」、ザ・フーの「My Generation」など21曲を90分間に渡りプレイしたという。
フリートウッド・マックの「Stop Messein’ Around」では、ペリーがリード・ヴォーカルを取ったそうだ。
正式発表はなかったが、ペリーは脱水症と疲労が原因で倒れたといわれている。ハリウッド・ヴァンパイアーズは金曜日(22日)の公演を皮切りに、北米ツアー残りの4公演を4日間連続で開く。この過密なスケジュールの時点で復帰したということは、現在のペリーの体調は良好だと考えられる。
Ako Suzuki