星野源、植木等との共演に「未来は予想外に、やはり面白いです」。ACジャパンのCMに新曲提供

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星野源の新曲「Hello Song」が、ACジャパンの2016年度全国キャンペーン「ライバルは、1964年。」のTVCM・ラジオCMソングとしてオンエアされることが発表された。

4年後、50年以上の時を経て再び東京でオリンピックが開催される。同TVCMでは、“2020年に向けて、日本を考えよう”というテーマのもと、当時の元気さ・前向きさに負けずに日本を盛り上げていこう、という想いを込め、「笑顔でも、夢の大きさでも。人を思いやる気持ちでも。あの頃の日本人に、ぜったい負けるな。」と呼びかけられている。1964年当時のモノクロ映像が現代のポップアイコン=星野源の楽曲とシンクロする仕上がりで、楽曲の作詞・作曲はもちろんのこと、ナレーションも星野源が担当している。なお、CM動画はACジャパンのウェブサイトからも見ることができる。

そして、映像中には星野が憧れてやまない植木等の映像も使用されており、時代を超えて共演が実現した。今回の件で、星野源からコメントも寄せられている。

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「動く植木等さんと自分の歌が同じ場所にいる。10歳の頃から想い続けた植木さんへの気持ちを、こんな風に歌にする機会がくるとは思っていませんでした。本当に感慨深く、未来は予想外に、やはり面白いです。全ての人に笑顔の未来が訪れるように祈っています。」

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昨日6月30日に発表されたハウス「ウコンの力」のTVCMも本日からスタートするため、待望の新曲2曲が一挙に届けられるというわけだ。両楽曲ともリリースに関しては未定となっているので、まずはCMでチェックしてほしい。

■ACジャパン ウェブサイト
https://www.ad-c.or.jp/campaign/self_all/self_all_02.html

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