4th アルバム『Omni』(2010年5月4日発売)収録 作詞:Jake Snider/作曲:Minus the Bear/プロデュース:Joe Chiccarelli, Minus The Bear
バンド名の由来:70年代の米国テレビドラマ「B.J. and the Bear」のもじり。”Bear”はチンパンジーの名前。
Minus the Bear: 2001年に米国ワシントン州シアトルで結成されたオルタナ・ロック・バンド。エレクトロニカ的要素も含む歌ものポップだが、全員ハードコア出身らしい。 2002年11月、Suicide Squeeze Recordsより1st アルバム『Highly Refined Pirates』リリース。 2005年8月、2nd アルバム『Menos el Oso』リリース。 2010年5月、Dangerbird Recordsに移籍し、4th アルバム『Omni』リリース。
Elvis Costello 「Less Than Zero」
まだ0より下だよ。コステロさんのデビュー曲。
∨
デビュー・シングル(1977年3月25日発売) 1st アルバム『My Aim Is True』(1977年7月22日発売)収録 作詞・作曲:Elvis Costello/プロデュース:Nick Lowe
タイトルの由来:英ファシスト連合前リーダーのオズワルド・モスレーOswald MosleyがBBCのインタビューで自身の過去の人種差別主義を否定しているのを観た怒りから、書いた歌詞。 米国で1985年に出版されたブレット・イーストン・エリスの処女小説のタイトル「Less Than Zero」はこの曲から拝借した。1987年には映画化もされた。
Elvis Costello(本名:Declan Patrick Aloysius MacManus): 1954年8月25日、英国ロンドン生まれ。 1977年、ニック・ロウのプロデュースによりシングル「Less Than Zero」でデビュー。
One Direction「Happily」
アイドルなんで実はバカにしていました。この曲いいじゃん♪
∨
3rd アルバム『Midnight Memories』(2013年11月25日発売)収録 作詞・作曲:Savan Kotecha, Carl Falk, Harry Styles/プロデュース:Carl Falk 全米初登場1位 この発売日にも関わらず、2013年に世界で最も売れたアルバムとなった。
バンド名の由来:メンバーのハリー・スタイルズHarry Stylesが考えた。
One Direction(通称:1D): 2010年、英国の人気音楽オーディション番組「Xファクター」の第7シーズンにエントリーしていた5人で結成。 2011年11月、デビュー・アルバム『Up All Night』リリース。いきなり全米1位。 2016年3月から最低1年間、活動休止をすると発表。
U2「One」
意味ありげだけど、意味ないらしい。コンパクトでインパクトのある名前だね。
∨
アルバムからの第3弾シングル(1992年2月2日発売) 7th アルバム『Achtung Baby』(1991年11月19日発売)収録 「Achtungアハトゥンク」はドイツ語で「注意しなさい」 作詞:Bono/作曲:U2/プロデュース:Daniel Lanois with Brian Eno アルバムは全米1位、全英2位 シングルは全米10位、全英7位、アイルランド1位
Three Dog Night: 1967年、結成。ダニー・ハットンDanny Hutton、チャック・ネグロンChuck Negron、コリー・ウェルズCory Wellsという3人のボーカルを擁した7人編成バンド。ビルボードのトップ40に21曲がチャート・インし、その内3曲が1位を獲得した。 1968年11月、ダンヒルレコードからシングル「Nobody」でデビュー。 1969年4月、3rd シングル「One」リリース。全米5位。 1970年には「Mama Told Me」、1971年には「Joy To the World(喜びの世界)」が全米1位。その後も「Black and White」、「An Old Fashioned Love Song」、「Shambara」、「The Show Must Go On」など、次々とヒットを飛ばす。 1975年7月、チャックがコカイン不法所持の容疑で逮捕、1976年にダニーが脱退し、バンドは一旦解散した。 2015年10月20日、コリーが74歳で死去。
マーキュリーからワーナー・ブラザーズへの移籍第1弾。所得税が最高83%にもなったイギリスを逃げ出し、ロスに移住した。レコーディングはマイアミのクライテリア・スタジオやアラバマのハイ・レコーディングスやマッスル・ショールズ・サウンドなどで行われ、これまでのRonnie Wood, Ian McLaganではなく、”Booker T. and the MG's”のメンバー等、アメリカ人スタジオ・ミュージシャンにより行われた。
タイトルの由来:俺は3回も振られたバカ野郎……って歌詞。
Rod Stewart: 1945年1月10日、英国ロンドン生まれ。
Four Tops 「It's the Same Old Song」
こういう名前つけるとメンバーの増減できないけどね。
∨
先行シングル(1965年7月9日発売) 2nd アルバム『Four Tops Second Album』(1965年11月13日発売)収録 作詞・作曲: Brian Holland, Lamont Dozier, and Eddie Holland シングルはビルボードR&B2位、POP5位 アルバムはR&B3位、POP20位
アルバムからの第2弾シングル(digital download)(2010年8月17日発売) 3rd アルバム『Hands All Over』(2010年9月15日発売)収録 作詞・作曲:Adam Levine, Jesse Carmichael & James Valentine/プロデュース:Robert John ""Mutt"" Lange
バンド名の由来:決して口外しないとされているが、ビリー・ジョエルには言ってしまったそうだ。
Maroon 5: 1994年から、アダム・レヴィーンAdam Levine、ジェス・カーマイケルJesse Carmichael (key)、ミッキー・マドゥンMickey Madden (b)、ライアン・デューシックRyan Dusick (dr)の4人組バンド”Kara's Flowers”として活動。 1997年8月、リプリーズ・レコードよりアルバム『The Fourth World』をリリース。しかし売れず、半年後に廃盤、1999年には契約も終了する。 2001年4月、新設レーベルOctone Recordsと契約、第1号アーティストとなる。ジェイムズ・ヴァレンティンJames Valentine (g)が加入し5人編成になったことで”Maroon 5”と改称。 2002年6月、1st アルバム『Songs About Jane』リリース。当初は売れなかったが、ライブ活動などで徐々に話題を集め、2004年9月には全米6位となった。発売から2年以上かけてのトップ10入りは最長記録。 2005年の第47回グラミー賞では「最優秀新人賞」を受賞。 2007年5月、2nd アルバム『It Won't Be Soon Before Long』リリース。全米初登場1位 2010年9月、3rd アルバム『Hands All Over』リリース。 2012年6月、4th アルバム『Overexposed』リリース。 2014年9月、5th アルバム『V(ファイブ)』リリース。
10CC「Blackmail」
夢に出てきたというグループ名。たしかに思いつきそうで思いつかないかも。
∨
3rd アルバム『The Original Soundtrack』(1975年3月11日発売)収録 作詞・作曲:Graham Gouldman, Eric Stewart ジャケットデザイン:Hipgnosis/イラスト:Humphrey Ocean アルバムは全英4位・全米15位
1975年2月、マーキュリー・レコードと100万ドルで契約後、最初のアルバム。 「既に完成していた「I’m Not In Love」をマーキュリーの担当者に聴かせたところ、「コイツは傑作だ。いくらだ?何が欲しい?どんな契約がいい?もし契約できるなら我々はなんでもする!」と言ってきた。あの曲の力で、5年で5アルバム+100万ドルの契約金という契約ができたんだ」(by Eric Stewart)
バンド名の由来:下ネタ的な通説もあるが、エリックの10年来の友人で、最初の契約レコード会社UK Recordsの社長、ジョナサン・キングが、夢でロンドンのハマースミス・オデオンの看板に「10cc The Best Band in the World」と書かれているのを見て、神のお告げと考え、これを採用したというのが本当らしい。
Connie Stevens 「Sixteen Reasons (Why I Love You)」
「16」という数字の入ったタイトルはとっても多いのです。「16の理由」。なんで16?
∨
シングル(1959年12月発売) 作詞・作曲:Bill Post & Doree Post/編曲:Don Ralke 全米3位
「16」が入ったタイトル例: Tennessee Ernie Ford「16 Tons」(炭鉱夫の歌?) ザ・ピーナッツ「悲しき16才」(Kathy Linden「Heartaches at sweet sixteen」のカヴァー) 麻丘めぐみ「素晴らしき16歳」 Chuck Berry「Sweet Little Sixteen」 Neil Sedaka「Happy Birthday Sweet Sixteen(すてきな16才)」 Sam Cooke「Only Sixteen」 Johnny Burnette「You’re Sixteen」 The Crests「Sixteen Candles」
Daniel Truhitte and Charmian Carr 「Sixteen Going On Seventeen(もうすぐ17才)」
この映画の曲はすべて口ずさめますね。
∨
アルバム『The Sound Of Music O.S.T.』(1965年発売)収録 作詞:Oscar Hammerstein II/作曲:Richard Rodgers/編曲:Irwin Kostal
1st アルバム『19』(2008年1月28日発売)収録 作詞・作曲:Adele Adkins, Leon Michels, Jeff Silverman, Nick Movshon, Clay Holley/プロデュース:Jim Abbiss アルバムは全英初登場1位、全米4位 米国では2008年10月に「Saturday Night Live」に出演し歌ったことで火がついた。
タイトルの由来:「19」は彼女がこのアルバムの曲を作っていたときの歳。
Adele(本名:Adele Laurie Blue Adkins) 1988年5月5日、英国ロンドン・トッテナム生まれ 2006年5月、「the BRIT School for Performing Arts & Technology」卒業。 3曲のデモ・テープを作り友人にあげた。友人がそれをMySpaceにポストしたところ、大きな反響があり、やがてXL Recordingsというレーベルのボスから電話があった。彼女はレコード会社といえばVirginしか知らなかったので、半信半疑、ミーティングには友人を連れていったという。 2006年9月、XL Recordingsと契約。 2008年1月、1st アルバム『19』リリース。 2009年の米国グラミー賞で最優秀新人賞と最優秀女性ポップボーカルパフォーマンス賞の2部門獲得 2011年1月、2nd アルバム『21』リリース 2012年のグラミー賞で主要3部門を含む全6部門の賞を獲得 2015年11月、3rd アルバム『25』リリース
Talor Swift 「Shake It Off(シェイク・イット・オフ〜気にしてなんかいられないっ!!)」
Talor Swift: 1989年12月13日、米国ペンシルバニア州ウエスト・レディング生まれ 2012年12月頃からワン・ダイレクションのハリー・スタイルズと交際するが、1ヶ月半で破局。「Shake It Off」の歌詞には彼のことも触れられているらしい。
年号: “The 1975”(マンチェスター出身のオルタナ・ロックバンド。デビュー・アルバムも『The 1975』) “1976”(台湾のロックバンド) Prince『1999』 Van Halen『1984』 坂本龍一『1996』 Talking Heads『77』 Ryan Adams『1989』 Zager & Evans「In the Year 2525(西暦2525年)」 The Smashing Pumpkins「1979」 Chicago「Questions 67 and 68」
Wilson Picket 「634-5789 (Soulsville, U.S.A.)」
こんどは電話番号だ。
∨
シングル(1966年春発売) 3rd アルバム『The Exciting Wilson Pickett』(1966年8月発売)収録 作詞・作曲:Eddie Floyd & Steve Cropper シングルはR&B1位、全米13位 アルバムはR&B 3位、全米21位
Wilson Picket: 1941年3月18日 - 2006年1月19日 米国アラバマ州プラットヴィル生まれ 11人兄弟の4番目で、母親のことを「史上最悪の母」と呼んでいたらしい。 代表曲のひとつ「ダンス天国(Land of1,000Dances)」も数。
1998年夏、結成。浦添高校の同級生。 1999年12月、1st アルバム『GO ON AS YOU ARE』、沖縄限定でリリース。 2000年、『GO ON AS YOU ARE』が県内だけで11,000枚売れ、4月に全国発売された。8月にはサマーソニックとライジング・サンに出演 2001年9月、2nd アルバム『Message』リリース。 2002年、フジロック、ROCK IN JAPAN、サマーソニック、ライジング・サンの4つの夏フェスに出場。「紅白歌合戦」への参加を依頼されたが、大晦日は沖縄の小さなライブハウスで年越しライブをおこなった。 2004年3月、3rd アルバム『百々』リリース。 2015年8月、7th アルバム『People People』リリース。
1981年、米国ニューヨーク州ジェームズタウンにて結成。”Still Life”→”Burn Victims”→”10,000 Maniacs”と改称。 1983年、1st アルバム『Secrets of the I Ching』リリース。 1984年11月、Elektraと契約。 1987年7月、ピーター・アッシャーPeter Asherのプロデュースによる3rd アルバム『In My Tribe』がチャートに77週間ランクイン。最高37位。 1992年9月、5th アルバム『Our Time In Eden』リリース。 リード・ボーカルのナタリー・マーチャントNatalie Merchantは1993年8月に脱退。 1994年初頭にメアリー・ラムゼイMary Ramseyが後任に。 2015年、9th アルバム『Twice Told Tales』リリース。
Yes 「Owner Of a Lonely Heart」
サンプリング、オーケストラヒット、音楽を進化させた作品のひとつ。
∨
アルバムからの先行シングル(1983年10月8日発売) 11th アルバム『90125(ロンリー・ハート)』(1983年11月7日発売)収録 作詞・作曲:Trevor Rabin, Jon Anderson, Chris Squire, Trevor Horn/プロデュース:Trevor Horn シングルは全米1位(唯一)、アルバムは全米5位・全英16位
Stevie Wonder(戸籍名: Stevland Hardaway Morris): 1950年5月13日、米国ミシガン州サギノー生まれ。 早産で生まれ、保育器内での過量酸素が原因(未熟児網膜症)で生後まもなく視力をなくす。 1961年(11歳)、モータウンと契約。 1962年夏、シングル「I Call It Pretty Music But The Old People Call It The Blues」でデビュー。 1963年5月、アルバム『Recorded Live: The 12 Year Old Genius(12歳の天才)』が全米1位。現在に至るまで最年少記録。 1970年、モータウンから自作のプロデュース権を獲得し、音楽出版社「タウラス・プロダクション」を設立。”Tonto’s Expanding Head Band”のアルバム『ZeroTime 』(1971)で駆使されたモーグ・シンセサイザーに感銘し、以後、シンセサイザーを駆使しつつ、ほとんどの楽器を自ら演奏するスタイルをとるようになる。 15th アルバム『Talking Book』(1972)が全米3位。 1973年発売の16th アルバム『Innervisions』がグラミー最優秀アルバム賞を受賞。 1976年、2枚組の18th アルバム『Songs in the Key of Life』リリース。全米アルバムチャート14週1位となる大ヒットになり、これもグラミー最優秀アルバム賞も受賞した。 2009年12月、国連平和大使(United Nations Messengers of Peace)に就任。