ダフ・マッケイガン「アクセルのAC/DCとのパフォーマンス、魔法のよう」

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今月初め、アクセル・ローズをフロントに迎えたAC/DCのロンドン公演を観に訪れたガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガンが、素晴らしいパフォーマンスだったと称賛した。

◆ダフ・マッケイガン画像

セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズのラジオ番組『Jonesy's Jukebox』に出演したマッケイガンは、こう話した。「俺とスラッシュとレディー達と、アクセルを驚かすのとAC/DCを観るためにロンドンへ行ったんだ。素晴らしかった。(公演)当日、到着したんだ。卒業式なんかがあって、翌朝9時のフライトで戻らなきゃいけなかったけど、アクセルがAC/DCとプレイするのは観ることができた。魔法のようだった」

「彼はもう椅子を必要としていない。動き回って、バンドに活力を与えていた。彼ら、かなりエネルギッシュだったよ。オーディエンスも夢中になっていた。クールだったね。俺は。そんな彼を観てものすごく嬉しかった」

アクセルは、マッケイガンとスラッシュが復帰したガンズ・アンド・ローゼズの初公演(4月1日)で足をすべらせ足を骨折したが、マッケイガンは、彼は一度も不満を口にしなかったと称えた。「あれは、俺らの最初の公演、2曲目だった。彼は一度も愚痴をこぼさなかったよ。ショウが終わって、“足を折ったと思う”って言い出したんだ。その後、椅子に座りながらパフォーマンスしていたときも、一度も不満を口にしなかった。すべての出来事は理由があって起きるって思っているけど、あのおかげで、俺らはなんていうか、より結束したよ。それに、あの手の曲を座りながら歌うのはものすごく大変だ。そう、彼はよくやったよ」

ガンズ・アンド・ローゼズは今週木曜日(6月23日)から全米ツアーを開始する。アリス・イン・チェインズ、レニー・クラヴィッツ、ザ・カルト、スクリレックス、クリス・ステイプルトン、ビリー・タレントらがオープニング・アクトとして参加する。


Ako Suzuki
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