ブライアン・ジョンソン、新インイヤモニターでステージ復帰に光
ブライアン・ジョンソンが、ワイアレス・インイヤモニターの発明者で、インナーイヤホンのメーカーAsius Technologiesの代表Stephen Ambroseが開発したインイヤモニターを試した結果を報告した。「効果あり」だそうだ。
「パフォーマンスを止めないで。助けはすぐそこに」とブライアンへオープン・メッセージを送っていたAmbrose氏は5月後半、ブライアンと対面することができ、先週、新インイヤモニターに関するブライアンからのコメントをFacebookに投稿した。
「効果ありだ。完全に効き目があり、反論の余地はない。僕は、ここ何年もなかったレベルで再び音楽を聴くことができたことに感動し驚いた。小型化されるのが待ちきれない。そうなれば、僕は通常のコミュニケーションから騒々しいレストランへ行くとき、ステージでのライブ・パフォーマンスまであらゆるシチュエーションでこれを使うことができる」
ブライアンが望む小型化の実現にどれくらい期間がかかるのか明記されていないが、ブライアンのステージ復帰に希望の光が灯った。
Ambrose氏はひと月ほど前、ブライアンへ向けYouTubeに投稿したオープン・メッセージ映像の中で、「僕は1990年、ガンズ・アンド・ローゼズにインイヤモニターを紹介したし、アクセル・ローズの声の大ファンだが、これははっきりしておこう。僕はこの件に関してはロジャー・ダルトリーと同じだ。あなた以外の人が「Back In Black」を歌うところは想像できない」と話していた。
Ako Suzuki