新会員組織「ヤマハミュージックメンバーズ」開設、楽器演奏や音楽ライフに役立つ情報とサービスを提供

ポスト

▲「Yamaha」と「会員(Members)」を「音楽(Music)」が繋ぐことをイメージしたロゴと、会員証(イメージ)。

ヤマハミュージックジャパンは、新たな会員組織「ヤマハミュージックメンバーズ」を開設し、2016年7月6日より会員募集とサービス提供を開始する。

「ヤマハミュージックメンバーズ」は、楽器演奏者と音楽ファンとのコミュニケーションを強化することを目的として開設。音楽鑑賞者や楽器演奏者がさらに充実した音楽ライフを贈るための組織として、Webを活用した情報提供、会員限定のイベント開催、さまざまな優待特典などを用意。魅力的なサービスで会員の音楽ライフをサポートする。

会員種別は年会費無料のスタンダード会員と、サービスが充実した有料のプレミアム会員(年会費1,500円)の2種類。将来はクレジットカード機能の付いたプレミアム会員の追加も予定し、2020年には会員在籍50万人を目指す。

プレミアム会員・スタンダード会員共通の特典としては、会員自身が登録する好きなジャンル・テーマなどに合わせたメールニュースの配信と、プレイスコア、会員限定イベントを用意。プレイスコアは、「ログイン」「イベント申し込み」「アンケート回答」などの指定のアクションにより、その都度進呈・付与される。「プレイスコア」の獲得点数によりランクが決まり、それに応じてさらに特典や権利が追加される。詳細は、後日公開のWebサイト上で案内される。


▲プレイスコアのランク変動。

注目は会員限定イベント。ヤマハの管楽器工場見学をメインとした「管楽器づくしの旅」や「向谷実と行く乗り鉄・聴き鉄の旅」はじめ、楽器や音楽と間近に触れあえる魅力満載のイベントを随時実施する。

さらにプレミアム会員には、年4回の会員情報誌「音遊人」発行、保証サービス、ヤマハグループ優待、提携先での優待などが提供される。


▲昨年実施のプレイベント。管楽器づくしの旅(左)、向谷実と行く乗り鉄・聴き鉄の旅(右)

申し込みは「ヤマハミュージックメンバーズWebサイト」(2016年7月6日公開予定)からのオンラインで行う。なお、既存の「フィーリングクラブ(FC)」は、一部を除き「ヤマハミュージックメンバーズ」へ移行する。

この記事をポスト

この記事の関連情報